周囲と人間関係が築けない…「自己愛性人格障害」その対処法は?

更新日:2017/03/06 公開日:2017/03/06

メンタルヘルス

幼少期の教育環境が原因だといわれる「自己愛性人格障害」は、自己愛が強すぎるためにコミュニケーションがうまくいかず、周囲との人間関係で問題を起こしてしまいます。どのような原因や症状があるか、その対処法もご紹介します。

他人の気持ちを受け入れられず、自分中心になり対人関係で問題を生じる人格障害「自己愛性人格障害」。その症状と対処法について見てみましょう。

自己愛性人格障害とは

他者に共感できずに周囲と問題を起こしやすくなる人格障害でパーソナリティー障害とも言います。家族だけでなく職場でも人とぶつかり、自ら不満を募らせながら、周りへもストレスを与えてしまう存在となってしまいます。

自己愛性パーソナリティー障害とは、その名の通り「自己愛」から生じる人格障害のことを指します。主な例としては、自己愛が高すぎるために他者との関係がうまく築けず、日常生活に深刻な問題が生じることが挙げられます。

引用:ヘルスケア大学

自分を大切にする思いが強すぎることで精神バランスを崩し、周囲とのコミュニケーションがうまくいかなります。

自己愛性人格障害の原因と症状について

原因ははっきりしていません。幼少期における親からの偏った教育環境だというのが有力説です。過保護や愛情不足などにより精神バランスが崩れて発症するという説があります。症状については以下のようなものがあります。

・自身の存在を重要だと特別視し、周囲に尊大な態度をとる

・自身の輝かしい成功や自分の魅力、理想的な愛への空想を巡らせている

・過剰な賞賛や特別扱いを求める

・相手への思いやりに欠け、他者と協調することが困難

・他者から嫉妬されていると考え、逆に自身も嫉妬深い面がある

・自身の目的達成のために他者を利用する…など

引用:ヘルスケア大学

いつでも自分のことばかりを考えて、他人の気持ちを思いやれず、本当の意味で他者を愛せず、人間関係に問題を生じてしまうことが特徴です。

自己愛性人格障害への対処法について

周囲の対処法としては、直接的な批判や説教をさけ、全ての要求を受け入れず、相手から「敵」ではなく「味方」とみてもらえるよう振る舞うことがカギです。本人も一人で抱えこまずに、ダメージが大きくなる前に精神科のドクターに相談しましょう。

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