多様化するプロテインのニーズに応える「ウイダー」のこだわり

80年代に、早くも日本でプロテインパウダーの販売を開始したウイダーブランド。プロテインパウダーの進化は現在も続き、トップアスリートのパフォーマンス向上に繋がるラインナップも充実しています。森永製菓株式会社の上村允紀さんに、ウイダーブランドが誇るプロテインパウダーについて尋ねました。

ボディビルの神様に由来する「ウイダー」ブランドの歴史

森永ウイダープロテインブランド担当

森永製菓株式会社 マーケティング本部 マーケティンググループ 上村允紀 氏

(ヘルスケア大学) コンビニで買えるウイダーinゼリーをはじめ、多くの人にとって身近な「ウイダー」ですが、あらためてブランドの歴史についてお聞かせください。

(上村) 健康事業に乗り出した森永製菓は、1983年、スポーツ化学の先駆者であるアメリカのウイダー社と業務提携しました。ウイダー社といえば、一流アスリートやトレーナーを育て、ボディビルの神様と称された創始者「ジョー・ウイダー」に由来する、知る人ぞ知るブランド。日本におけるブランド展開は「アスリート専門」のイメージの強いプロテインパウダーから始まりました。

アスリートにも一般の人たちにも支持されるブランドへ

(上村) その後、アスリートだけでなく一般の人の日常生活をサポートするウイダーinドリンクを1992年に発売。さらに、スポーツの前後に手軽に摂取できるウイダーinゼリーを1994年に発売しました。現在、ウイダーは、アクティブに活動する幅広い層から支持されるブランドに成長しています。

(ヘルスケア大学) 日本におけるブランド展開において、歴史と実績のあるプロテインパウダーは、現在どのように進化を遂げていますか?

(上村) まず、高いパフォーマンスを求めるトップアスリートが満足できる品質であることが挙げられます。その一方で、プロテインパウダーのニーズは、アスリートだけでなく、運動習慣のある人、ダイエットに取り組んでいる人など、一般の人たちの間にも広がっています。体感はもちろん、目的に合わせ、使いやすく、おいしく続けられる商品ラインナップが大切だと考えています。

吸収スピードが違うたんぱく質を組み合わせたプロテインパウダー

(ヘルスケア大学) 目的に合わせたプロテインパウダーの活用について、代表的なケースを挙げてください。

(上村) プロテインは、筋肉を作る材料になる栄養素です。「筋肉をより大きく、強くする」という目的は、プロテイン摂取の王道といえるでしょう。ウイダーのラインナップでは、効率の良い筋肥大を促すために、吸収の早いホエイたんぱく質と、ゆっくり吸収されるカゼインたんぱく質を組み合わせた万能型のプロテインパウダーがおすすめです。これにより、血中アミノ酸濃度を高くキープし、筋肉づくりをサポートします。

近年、運動直後の栄養補給には、たんぱく質だけでなく糖質が重要であることが知られるようになりました。ハードな運動を行う人には、すばやい回復に重点を置く「糖質3:たんぱく質1」の黄金比率のプロテインパウダーがおすすめです。この他、必要な栄養素が不足しがちなダイエット中の人には、カルシウム、鉄、ビタミン。さらには、体脂肪の代謝に関わるカルニチン、食欲のコントロールに関わるヒスチジンを配合したプロテインパウダーもあります。

トップアスリートの声をいかした、ウイダーの商品づくり

森永ウイダープロテインブランド担当

(ヘルスケア大学) ウイダーでは、契約するトップアスリートのトレーニング指導と栄養指導を行う、トレーニングラボを運営されていますよね。契約選手は、どのようにプロテインパウダーを摂取するのでしょうか? また、彼らの声が商品開発に生かされることはありますか?

(上村) 摂取方法は選手によって異なりますが、共通している点もあります。それは、すばやい回復を重視した、糖質配合のプロテインパウダーがベースになっているということ。これにプラスして、就寝前には筋肉づくりのための、たんぱく質含有率の高いプロテインパウダーを組み合わせる、といった摂取の仕方があります。

ウイダーの製品には、多くのトップアスリートの意見が生かされています。例えば、選手が摂取するプロテインパウダーには、当社が筋肥大成分として特許登録しているEMR(酵素処理ルチン)が配合されています。

EMRは、カラダの材料となる「たんぱく質」の合成を効率的にすると考えられます。実際、マウスを用いた実験において、基本飼料のみを与えたマウスに比べ、基本飼料にEMRをプラスしたマウスでは、筋肥大促進が確認されました。

トップアスリートの多くが、プロテインパウダー摂取によるパフォーマンスの向上を実感しているのも、EMRによるプロテイン性能アップが要因のひとつといえそうです。EMRは筋肥大、すばやい回復、ダイエットに焦点を当てた、いくつものラインナップに配合されています。

トップアスリートが実際に使用し、パフォーマンスの向上に繋がる製品を提供するのは、ウイダーの使命だと思います。

EMR配合でプロテイン性能アップ!味にもこだわり続けるブランドへ

(ヘルスケア大学) ウイダーのプロテインパウダーの今後についてお聞かせださい。

(上村) スポーツで結果を出すには、スピードやバランスなど、さまざまな身体能力が求められます。トレーニングにおいても、体幹トレーニングをはじめ、さまざまな進化を遂げています。

しかし、すばやい回復によるコンディション調整や、筋肉を大きく、強くすることは、パフォーマンス向上の基礎となる部分です。今後もその重要さは変わらないでしょう。ウイダーでは、「EMRによるプロテイン性能アップ」という独自のアプローチを軸に、商品開発を続けていきます。

同時に、森永製菓としては「味」にもとことんこだわりたいですね。当社は、ミルクココアなど粉末飲料の製品を長年提供させていただいています。お客様から「溶けやすくて、美味しい」と評価をいただけているのも、培った味作りのノウハウや製造技術が生かされているからでしょう。

今後もトップアスリートを始めとし、より多くの人に支持される風味で提供したいと考えています。

森永ウイダープロテインブランド担当

ブランド情報

ウイダー

「Power Your Life」人生を楽しむパワーを――。森永製菓は、ウイダーブランドを通じて、人生をイキイキと前向きに楽しもうとしている方々を応援。正しいからだづくりの理論にもとづいた革新的な商品によって、力強くサポートしていくことを使命としています。

http://www.weider-jp.com/