1424名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

化粧水をコットンでパッティングするメリットについて

更新日:2017/04/29 公開日:2017/04/29

スキンケアに欠かせない化粧水や美容液ですが、パッティングをどのように行うかは人によって違いがあります。ここではコットンによるパッティングのメリットや正しい方法について解説します。

パッティングをコットンで行うメリット

化粧水や美容液は、ただ使用するだけでは効率が悪く、有効な成分や効果が得られにくいこともあります。そのため、しっかりと肌へと浸透させるために軽く肌を押さえるようにすることがパッティングです。正しくパッティングが行われることで化粧水や美容液の肌への浸透が向上し、スキンケアの効果も高まることが期待されます。

パッティングは人により、手で行う場合やコットンを使う場合などまちまちですが、それぞれに一長一短があります。手によるパッティングは肌への刺激が少ない点はメリットですが、あちこちに触れてしまう手には雑菌がついてしまうことも多く、パッティングの際に肌についてしまうことがあります。その反面、コットンによるパッティングは清潔にパッティングを行えて、手と比べてデコボコがないことから化粧水や美容液が均一に肌へ浸透するというメリットがあります。化粧水や美容液の効果を考慮すればコットンに分があるとも言えるでしょう。

コットンでのパッティングの正しい方法

コットンを使用したパッティングは具体的にどのようにやればよいのか、肌の負担とならないように正しいケアの方法を知っておくことが重要です。

正しいパッティング方法

パッティングの方法について説明します。

●コットンの持ち方に注意する

コットンは中指と人差し指の二本の指に乗せ、薬指と小指で挟むように固定すると使いやすくなります。

●化粧水や美容液は10円玉大を目安に

化粧水や美容液の使用量としては、10円玉大程度を目安にするとよいでしょう。コットンに容器の口をつけると毛羽立つこともありますので、コットンから少し離して容器を振り、肌にあたる部分全体に液を落とすようにすると理想的です。

●下から上へ、中から外へ動かす

パッティングの順番としては下から上へ、中から外へが基本となります。あごの下から額の方向に向かい、軽くおさえながら少しずつ動かしていきます。額まで行ったら顔の真ん中から外に向けて目元などをカバーしていきますが、リフトアップを意識して斜め上の方向に、毛穴やシワに染み込ませるような意識で行うことがムラのないパッティングにつながります。

●浸透させ、うるおいを閉じ込める

両手を広げて顔全体を覆うことで顔全体が温まり、化粧水や美容液がより浸透する効果があります。この段階で乳液やクリームなどを使用し、肌のうるおいを閉じ込め乾燥を防ぐことも重要です。

●コットンパックを行う

パッティング後のコットンを開き、目じりやシワなどに乗せることでパック効果も期待できます。この場合コットンが乾燥して張り付かないように、10秒程度ではがすほうがよいでしょう。

使用する際には力を入れすぎずに行うことがポイントです。パッティングとは叩くという意味を持っていますが、叩くというよりも軽く押して浸透させるというイメージで行うことで肌にやさしいケアが可能となります。

自分に合ったコットンを選ぶ

コットンにはさまざまなタイプがあります。素材や形の違いがありますので、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。代表的なものとしては以下のようなものがあります。

●カットタイプ

コットンシートを適度な大きさにカットしたシンプルなものです。使用目的や商品によって大きさはまちまちとなります。

●サイドシールタイプ

中綿を不織布で挟み、両端をシールによって貼り合わせたものです。表面が不織布のため、毛羽立ちが抑えられることが特徴です。

●ラウンドタイプ

サイドシールと似た構造ですが、完全に封入された形となっています。中綿が飛び出さず型崩れしにくいことが特徴です。

●2WAYタイプ

サイドシールの片面だけが不織布、片面が中綿の構造となったものです。片面でパッティングを行い、反対の面で拭き取りを行うなど用途による使い分けができることが特徴です。

●セパレートタイプ

薄いコットンを層のように重ねているタイプで、はがして使うことが可能なことが特徴です。ローションパックなどに使用する場合もあります。

●ロールタイプ

コットンシートをロール状にしたものとなり、用途に合わせて好みの大きさや形に切り分けることが可能です。

また、形状の違いではありませんがオーガニック栽培の綿から作られたものなど、敏感肌に配慮した製品などもあります。コットンはこのようにいくつも種類がありますが、パッティングをはじめアイメイクやネイル落としなどにも使用できるため、自分が使用するシチュエーションなども考慮して選択すると便利です。

間違ったパッティングの方法とは?

パッティング後に肌が赤くなっている場合は肌に負担がかかっている場合が多いですので注意が必要です。肌への負担を避けるため、以下のような点を意識するべきでしょう。

化粧水や美容液は適量を使用する

化粧水や美容液の量が少ないとコットンが毛羽立ってしまい、繊維が肌の刺激になるため乾燥やシミの原因となる可能性もあります。逆に多すぎる場合もコットンが膨らみすぎて固くなってしまい、肌への打撃が加わるように負担をかけてしまいます。化粧水や美容液は少なすぎずヒタヒタにならないように、適量でのパッティングを行いましょう。

力を入れすぎず、適度な回数を

パッティングの際に強く叩くように力が加わっている場合も肌に負担となります。また、パッティングする回数が過剰な場合も肌が赤く刺激を受けてしまうことがあります。化粧水や美容液の浸透のためとはいえ必要以上の回数を行うと肌のダメージにつながり本末転倒になってしまいますので、適度な回数を意識してケアを行うようにしましょう。

今すぐ読みたい

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート