1425名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

化粧水は手で?コットンで?正しいパッティングの方法

更新日:2017/04/29 公開日:2017/04/29

化粧水のパッティングは、手で行う方法とコットンを使用して行う方法ではどのような違いがあるのか解説します。

パッティングを行う理由

肌には、紫外線をはじめとした外部の刺激から体を守るバリア機能がありますが、肌が乾燥してしまうことでバリア機能が低下してしまい、これによりシミやシワの増加、ニキビや角栓の増加など肌にさまざまな悪影響があります。健康な肌は、角質層に水分が十分に蓄えられてうるおいが守られていますので、肌に悪影響をおよぼす乾燥を防ぐためにはこの保湿機能をしっかりと保つようにケアをする必要があります。

化粧水によるケアは、肌に水分補給や保湿を行い角質層にうるおいを与えることでコンディションを整える効果があり、保湿効果を保つことで、乾燥を防ぐために分泌される余分な皮脂を抑える効果にもつながります。また、化粧水後に使用する美容液、乳液、クリームなどの浸透を助ける効果もあるとされ、日常のスキンケアの基本となると言えます。

パッティングはこの、化粧水によるスキンケアの効果を高める働きを持っています。肌にそのままかけて使用していると有効な成分なども流れてしまいますが、正しいパッティングを行うことで化粧水の肌への浸透は大きく変わり、ケアの効果によって肌の状態が大きく改善する可能性もあります。

手で行う場合のメリット・デメリット

化粧水を手でパッティングする方法にはどのようなメリット、デメリットがあるか解説します。

手で行うメリット

手で行う大きなメリットとしては、手の体温によって化粧水が温まり浸透しやすくなる点があげられます。手のぬくもりを生かしたハンドプレスと呼ばれる方法も実行でき、じわりと化粧水を肌に押し込めるように浸透させることで乾燥を予防し深層までの浸透しやすくなるともされています。凹凸などにかかわらず細かい場所でもパッティングが行いやすいこともメリットと言えるでしょう。

手で行うデメリット

手の表面は凹凸が多く、ガサガサとしていることもあるため、摩擦の刺激に注意する必要があります。こするような動きや、強く叩くようなパッティングを行うと手の表面の凹凸の摩擦が加わって肌に大きなダメージを与えることがありますので特に気をつけるべきでしょう。ゆっくりとやさしく肌に押し込むように行うことが手を使ったパッティングの基本となります。また、手には雑菌が多くついていることがあり、パッティングによって顔全体に触れることでニキビの原因菌などを色々な場所に移してしまうこともあります。この点は手によるパッティングの大きなデメリットと言えます。

コットンで行う場合のメリット・デメリット

コットンを使用してパッティングする方法のメリット、デメリットも確認しておきましょう。

コットンで行うメリット

コットンの大きなメリットとしては、凹凸の少なさから摩擦が抑えられるため肌への負担が抑えられることと、細菌の心配がなく清潔な環境でパッティングが行えることがあげられます。コットンによっては大きさ、厚さ、形状などが異なりさまざまなタイプがありますが、毛羽立ちのしにくいものを選ぶことで肌へのダメージを抑えることが可能です。

コットンで行うデメリット

正しい方法でパッティングを行わないと肌への負担が大きくなることがデメリットとしてあげられます。コットンで肌に負担を与えてしまうケースとしては、コットンの質が悪いことや化粧水の量が不足していてコットンが毛羽立ち、繊維が肌の刺激になる場合と、逆に化粧水が多すぎてコットンが固くなってしまい肌へダメージを与えてしまう場合が考えられます。自分の肌に合った使いやすいコットンを選択し、正しいパッティングの方法でケアを行うことでこのデメリットは解消できます。

正しいパッティングの方法とは

肌に有効な、正しいパッティングの方法とはどのようなものとなるのか解説します。

力を入れすぎないように注意する

まず気をつけるべきこととして、強く叩くように行うパッティングは誤った方法ですのでやさしく行うことを意識しましょう。パッティング後に肌が赤くなるようなことがあれば力が入りすぎていると言えます。やさしく、肌の奥に送り込み染みこませるようなイメージで行うと適度な力でケアを行うことが可能です。

パッティングの手順

以下のような手順でパッティングを行うのが正しい方法とされています。

●化粧水は10円玉大程度を目安に

少なすぎるとコットンの毛羽立ちや手の凹凸による刺激を受けやすくなり、多すぎるとコットンが固くなるなどよい影響はありません。適量を守って使用するようにしましょう。

●手で行う場合は手のひらで全体を覆う

パッティングを手で行う場合は手のひらに化粧水を出し、顔全体に手を当ててじっくりと馴染ませるように浸透させていきます。コットンを使用する場合は、あごの下から額に向かい、下から上へと少しずつパッティングを行っていきましょう。

●真ん中から外に向かってパッティング

その後、顔の真ん中から外側に向けてパッティングを行います。リフトアップを意識して、上側に持ち上げるように斜め上方向にパッティングを行うのも有効です。パッティング後は化粧水の蒸発を防ぐために、美容液やクリームでのケアを行うとより効果的となります。

今すぐ読みたい

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート