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化粧水を手でパッティングするメリット

更新日:2017/04/29 公開日:2017/04/29

化粧水はスキンケアの基本となりますが、化粧水のパッティングについては、手で行うかコットンパフなどを使用するかなど、人によっても異なりどのようにすればいいのか悩んでいる人も少なくありません。ここでは手を使ってパッティングするメリットと正しい方法について解説します。

パッティングを手で行うメリット

人の肌はバリア機能が備わっており身体を守っていますが、乾燥によってこの機能が衰えるとシミやシワ、ニキビなどの肌トラブルの原因となってしまいます。これを防ぐために化粧水によるスキンケアが施され、肌への水分補給や保湿機能の保持などが行われています。パッティングとは化粧水の効果が肌に浸透しやすくするための方法で、肌を軽く抑えるようにして肌組織へ浸透させるように行うことで化粧水の効果を高める働きを期待されています。

パッティングは主にコットンパフを使う場合と、自らの手を使って行う場合の2種類の方法があります。手を使ってパッティングを行う場合、手の体温で化粧水が温められて、より浸透しやすくなるというメリットがあります。手のひら全体で顔を覆い、じっくりと押し込めていく「ハンドプレス」と呼ばれる方法でのパッティングが可能となり、乾燥を防ぐ効果が高まるとともにより深層までの成分の浸透を可能にします。手によるパッティングは、デコボコの多い部分でも化粧水を肌に送りやすいというメリットもあります。

逆にコットンにもメリットはあり、手の表面と比較して平坦であるため肌への負担がかかりにくいという点があります。また、パッティングを手で行う場合にはニキビの原因菌など細菌に気を配る必要があり、念入りな手指の洗浄が必要ですがコットンの場合はそのような煩雑さがなく清潔な環境でパッティングができるという利点もあります。

肌への負担に関しては、手では表面のザラザラが思いのほかありますし、コットンの場合も毛羽立ちによる繊維のダメージで肌の刺激になることがあります。メリットとともに一長一短がありますので、自分がケアしやすい方法を選択したり、自分の肌や体質に合ったほうを選択したりするなどして方法を考えるとよいでしょう。

手でのパッティングの正しい方法

手を使うパッティングの正しい方法はどのようなものか、ケアの効果を高めるために適切な方法を確認しておきましょう。

10円玉大の量を使用する

化粧水の適量がどれくらいなのか疑問に感じている人もみられます。10円玉大程度の量を手に取って使用すると適量となるでしょう。容器の口を直接口につけずに少し離して手のひらに化粧水を出し、両手に移して使用しましょう。

ハンドプレスで顔を覆う

両方の手のひらで顔を覆うように、じっくりと手のひらで化粧水を肌に押し込むように浸透させます。顔の下から上に向かい、ゆっくりと顔全体に染みこませていきましょう。パチパチと叩かないように、やさしく抑えることがポイントです。

顔の中心から外側へパッティング

顔全体のハンドプレスによるパッティングが済んだら、顔の中心から外側へとマッサージするようにゆっくりとパッティングを行います。リフトアップさせるように斜め上方向へのパッティングなど、マッサージとあわせてとり入れると効果的です。シワなどがある場所はよく染み込む様にゆっくりと抑えるとよいでしょう。人差し指を使用すると力が入ってしまうこともあるため、中指と薬指の2本を使用するなど力の加減を調整するように注意しましょう。

うるおいを失わないように次のケアを

化粧水は徐々に蒸発してしまいます。パッティングが終わったらあまり間をおかずに美容液や乳液、クリームでのケアに移り、化粧水で補給した肌の水分、うるおいを失わないようにしましょう。

間違ったパッティングの方法とは?

手を使うパッティングを行ううえで、間違った方法や注意すべき点について解説します。

力をいれて叩くのはNG

パッティングのイメージとして、手でペチペチと肌を叩くようなケアを想像する人もいますが、力を入れてしっかりと行うのは間違った方法です。こうした方法でパッティングを行うと肌が赤くなるなどの反応が出ている場合が多く、肌へのダメージとなってしまい逆効果となります。肌に継続的にダメージを与え続けることでシミ、シワの原因となることもあり、力加減には十分に注意しましょう。

パッティングは叩くという意味を持っていますが、パッティングによるスキンケアは叩くというよりも押さえて成分を染みこませるという認識で行うと肌への負担がなく、有効なケアとなるでしょう。

化粧水の適量を守る

パッティングは繰り返し手を肌につけてケアすることになりますので、化粧水の使用量が少ない場合、手指の表面のザラザラが繰り返しの刺激となることもあり肌のダメージとなりやすくなります。また、手で行う場合はそれほどではないですがコットンを使用した場合には化粧水を使いすぎるとコットンがヒタヒタとなり固くなることから肌へのダメージとなりやすくなります。どちらにしても適量を守って使うことに越したことはありませんので、正しい方法でケアを行うようにしましょう。

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