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カンジダ菌はうつるの?カンジダ菌の基礎知識や感染経路

更新日:2017/04/07 公開日:2017/04/07

デリケートゾーン

カンジダ菌は体力や免疫力が低下したりすると、皮膚や性器など体のさまざまな場所で悪影響を及ぼす場合があります。そこで、本記事では、そのカンジダ菌の気になるうつる経路や対策方法、注意点について詳しくご紹介します。

 

カンジダ菌は、人間の皮膚や女性の膣内などにいる常在菌のひとつです。通常は悪さをしないのですが、体力や免疫力が低下すると異常増殖し、体に悪影響を及ぼしてしまいます。そのようなカンジダ菌についてご紹介します。

カンジダ菌の基礎知識

カンジダ菌は人間のさまざまな部位に存在しており、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れなどがきっかけで異常に増殖してしまう場合があります。また、発症する場所によって「性器カンジダ症」や「皮膚カンジダ症」などと呼ばれ、さまざまな症状が現れることがあります。

全身症状

化学物質過敏症、低血糖、アレルギー症状、慢性疲労、皮膚炎、筋肉や関節の痛み、集中力の低下など

胃腸の症状

食欲不振、慢性的な便秘や下痢、腸炎、消化不良、腹痛など

中枢神経系の症状

不眠症、情緒不安定、抑鬱(よくうつ)、学習障害など

その他

ホルモン異常、副鼻腔炎、膀胱炎、前立腺炎、頭痛、めまい、耳鳴り、聴覚障害など

引用:ヘルスケア大学

このような症状が現れる原因としては、次のような理由が考えられています。

原因の1つに、カンジダ菌が増殖したときに発生するアンモニアなどの毒素が考えられています。これらの毒素は、腸から体内へ吸収され、吸収された毒素は解毒のために肝臓に送られます。しかし、肝臓が全てを処理しきれない場合は血液にのって全身を巡ることになり、その結果、排出しきれなかった毒素がアレルギー症状として皮膚に現れたり、さまざまな不調として体に出てくるといわれています。

引用:ヘルスケア大学

カンジダ菌はうつるのか

カンジダ菌は自己感染による感染が多く、たとえばパートナーとの性交渉による感染は少ないといわれています。

性交渉によるカンジダ菌の感染は少ないといわれていますが、免疫力が低下しているときはまれに感染することがあり、その確率はおよそ5~10%といわれています。特に、性器カンジダ症を患っているときに性交渉を行うと、感染しやすいとされています。男性の場合は性器がむきだしになっているので、性交渉後にシャワーなどでしっかり洗い落せば、ほとんどの場合に感染することはないそうですが、包茎の人は洗い落とすのが難しくなることから、感染に至る場合もあると言います。とはいえ、男性から女性に感染するケースの方が圧倒的に多いようです。

引用:ヘルスケア大学

お風呂などで感染するのか

公衆浴場やサウナなど、大人数の人が出入りする場所で感染しそうなカンジダ菌ですが、湯船やタオルなどで感染する可能性はとても低いといわれています。ただ、長風呂すると自己感染の可能性が増えるので注意が必要です。

性器カンジダ症になる要因のひとつに「体温の上昇」があげられます。カンジダ菌は高温多湿を好むため、お風呂によって長時間陰部周辺の体温が高まることでカンジダ菌を増殖させる結果となるのです。カンジダ予防のためには長湯は避け、入浴後は陰部の水分を拭き取り通気性のよい下着をつけることがおすすめです。

引用:ヘルスケア大学

カンジダ菌の治療は病院へ

カンジダ菌による症状の疑いがある場合には、なるべく早めに病院に受診することをおすすめします。カンジダ菌と診断された場合、軟膏などの薬を用いた治療が行われますので、医師の指示に従って治療をしてください。

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