スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

食事がおいしく感じない!?ストレスが原因の心因性味覚障害とは

更新日:2017/04/18 公開日:2017/04/18

メンタルヘルス

ストレスやうつ病、心身症などの心理的要素が原因で味覚障害を発症する場合があります。ストレスが味覚障害を引き起こす原因になるのはいったいなぜでしょうか。その理由と治療するための方法をこちらで解説します。

       

ストレスの多い時代ですから、それにともないストレスに起因する味覚障害を発症する人も増えてきています。では、ストレスと味覚障害にはどのような関係があるのでしょうか。

ストレスを原因とする味覚障害

女性のほうが男性よりも、心因性の味覚障害になりやすいといわれています。

味覚障害は精神的ストレスやうつ病、心身症、神経症、人格障害といった心理的要素が原因で起こることがあります。ストレス社会の影響を受け、最近は心因性味覚障害の患者が増えてきました。

特に40~50代の働き盛りの男性と、60代以降の女性に多い傾向があります。女性のほうが心因性味覚障害になりやすく、男性の3倍といわれています。

引用:ヘルスケア大学

ストレスが味覚障害を引き起こす理由

ストレスによる唾液分泌の低下や、薬剤の使用が味覚障害の原因となる場合があります。

ストレスやうつ病は自律神経の交感神経を刺激するため、唾液の分泌が抑制されて口腔乾燥症(ドライマウス)を引き起こすことがあります、また、抗不安薬や抗うつ薬といった薬剤が原因の可能性もあります。

引用:ヘルスケア大学

抗不安薬や抗うつ薬が、味覚障害の原因になるのは亜鉛の吸収を、それらの薬が妨げるからです。

抗不安薬や抗うつ薬の服用によって亜鉛の吸収が妨げられるほか、唾液分泌量が低下して味覚障害が生じている可能性もあります。

味を感じるセンサーである味蕾(みらい)という器官には味細胞が集まっています。味細胞は亜鉛を使って新陳代謝を活発に行う必要があるのです。亜鉛が不足すると味細胞がうまく再生されずに味覚に異常が生じてしまいます。

引用:ヘルスケア大学

心因性味覚障害の治療法は?

心因性ですから、治療に関しては心療内科を受診することになります。

ストレスなどが原因の心因性味覚障害の場合、心療内科を受診するとよいでしょう。食事や薬剤で亜鉛を補給しながら、必要に応じて心療内科や精神科で専門医の治療を受ける必要があります。認知行動療法や精神療法などの心理療法が行われることもあるでしょう。

引用:ヘルスケア大学

薬が原因の場合は相談を

服用している薬が原因の場合は、可能であれば服用を中止することが必要です。しかし止めるのが難しい場合もあるでしょうから、まずは担当の医師に相談しましょう。

今すぐ読みたい

関連記事