つぶしちゃダメ!気になる「顔の水イボ」の原因と治療法

更新日:2017/05/19 公開日:2017/05/19

日常の悩み

水イボが顔にできると、洋服などで隠せない部分だけに、気になってしまいますよね。ウイルス感染で広がるため、潰してしまうとさらに悪化させる可能性があり注意が必要です。水イボができるメカニズムと、対処法をご紹介します。

学童期までの子供の手足やワキなどにできることが多い、「水イボ」ですが、顔にできてしまうケースもあるようです。水イボの原因や治療法についてご紹介します。

水イボの特徴とは?

そもそも、水イボとはどのようなものなのでしょうか。

体にできる水いぼも顔にできる水いぼも、ボックスウイルスに属する伝染性軟属腫ウイルスによる感染症です。見た目は、半透明でドーム型になっており、ほとんどの場合、かゆみや痛みといった不快感はありません。直径が2~5mmくらいで複数個発症します。

引用:ヘルスケア大学

また、水イボは子供の発症率が高いといわれていますが、大人の発症もないわけではありません。

疲れやストレスがたまったりして免疫力が落ちているときに、子供からうつることもあります。また、アトピー性皮膚炎などで皮膚が乾燥状態だと感染しやすくなります。とくにHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染すると、免疫は異常に低下するため水いぼができやすく、とくに顔に出やすいのが特徴です。通常の水いぼは、半年ほどで自然に治ることが多いのですが、HIV感染による水いぼは治りにくいのが特徴です。

引用:ヘルスケア大学

顔に水イボができる原因は?

水イボは主に手足やワキ、お腹や背中などにできるといいます。顔には、どのような場合にできてしまうのでしょうか。

水いぼは、皮膚と皮膚による直接接触が原因で発症する場合と、感染者が使用したタオルなどのよる間接接触が原因で発症する場合があります。顔にできる水いぼの場合、自己繁殖では、体にできた水いぼを手で潰してしまい、ウイルスが付着した手で顔を触るなどした場合に起こります。また、水いぼに感染した人が使ったタオルを使い回しするなどした場合にも、顔にウイルスが付着して発症するケースもあります。

引用:ヘルスケア大学

顔の水イボを治すには?

まずは、イボが本当に水イボかどうか、検査して調べることから始めます。医師が視診をして、判断がつきづらい場合は、ピンセットでイボの中の物質を検査して、水イボとわかれば治療を始めます。

いぼが2、3個であれば、そのままピンセットでつまんで摘除しますが、このときの痛みはかなりのものです。とくに顔の水いぼを摘み取るのは、他の部位よりも敏感なだけに痛みが増して感じることでしょう。2、3個なら我慢できるという人も、それ以上多く摘除するのは無理ですから、麻酔の浸み込ませたペンレスと言うテープを張ったり、けい皮吸収型の麻酔クリームを塗ります。

引用:ヘルスケア大学

他にも、冷凍凝固法、40%硝酸銀ペースト法、サルチル酸(スピール膏)貼付法、ヨクイニンの内服など、いくつもの方法があります。医師と相談して、どの方法で治療するかを決めましょう。

冷凍凝固法は少々ピッとした痛みをかじることが有ります。40%硝酸銀ペースト法では、皮膚が黒く変色して美容上あまりおすすめできません。サルチル酸貼付法も、顔に絆創膏を貼らなくてはなりません。ヨクイニンの内服は、痛みはありませんが即効性はありませんし効果はさほど期待できません。

引用:ヘルスケア大学

予防と早期治療がポイント

水イボ予防のために、感染者と同じタオルや枕を使わないように注意しましょう。また、顔の角質を整え、保湿を心がけて、肌のバリア機能を保つことも大切です。水イボは増えると目立つので、早期治療でダメージを最小限にとどめましょう。

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