足の指がむずむず、じゅくじゅく…。趾間型水虫ってどんな病気?

更新日:2017/05/19 公開日:2017/05/19

日常の悩み

水虫の中で、もっとも多いといわれる「趾間型水虫」。足の指がむずむず、じゅくじゅくしてかゆみがおさまらない場合は、この病気にかかっているおそれがあります。ここでは趾間型水虫の原因と症状について詳しくまとめています。

足の指の間がむずむず、じゅくじゅくしてかゆみが特徴の「趾間(しかん)型水虫」。発症してしまった場合はどのように対処すればよいのでしょうか?

趾間型水虫ってどのような病気?

趾間型水虫は足の指と指の間が、むずがゆくなる病気です。最近では女性の間でも広がってきているといわれています。

水虫の原因は真菌(カビ)の一種で、白癬菌(はくせんきん)という名前で呼ばれています。その水虫の中でも一番多いといわれているのが趾間型水虫です。足の指と指の間がじゅくじゅくとしてふやけてしまい、むずがゆくなる症状が特徴です。特に指の中でも薬指と小指の間にできることが多く、激しいかゆみをともないます。

引用:スキンケア大学

趾間型水虫の症状は2パターンある

趾間型水虫には、「湿潤型」と「乾燥型」の2パターンの症状があります。

水虫は身体のいろいろな場所にできますが、趾間型水虫は、足の指の間の皮膚がじゅくじゅくと赤くただれ、ふやけてしまう湿潤型と皮がむけてしまいカサカサと乾燥する乾燥型との2つのタイプに分けられます。2つのタイプともかゆみの症状がありますが、湿潤型の方がよりかゆみが強く出やすいといわれています。

引用:スキンケア大学

水虫を発症してしまう原因は?

皮膚に白癬菌がついてしまったからといって、すぐに水虫になってしまうわけではないようです。水虫ができてしまう原因には、以下の事が考えられます。

白癬菌が皮膚に何度もつき、高温多湿状態であると水虫になりやすくなります。たとえば、水虫を持っている人が使った脱衣場のバスマットやスリッパなどを素足で使用すると感染してしまう可能性が高くなります。また、同じ靴や靴下を履き続けていると足の中が蒸れ、高温多湿となり水虫ができやすい環境となります。白癬菌は、温度が15度以上、湿度が70%を超すと急速に増加してきます。

引用:スキンケア大学

足は靴を履いていることが多いので高温多湿状態となりやすく、水虫ができやすい環境といえるでしょう。

以前は、男性の病気というイメージがある水虫でしたが、近年では通気性があまりよくないブーツなどを愛用する女性が増えたため、女性の患者が増えています。できるだけ長時間、靴を履き続けないようにしてください。長時間になる場合は、サンダルに履き替えるなど工夫しましょう。こまめな靴下の履き替えも効果的といわれています。

引用:スキンケア大学

趾間型水虫を治すための方法とは?

趾間型水虫は、外用薬であれば市販薬でも手に入れることができます。薬剤師に相談して自分の症状にあったものを選択しましょう。

市販で手に入れることができる水虫の治療薬は外用薬のみとなっています。軟膏、クリーム、液剤、スプレータイプ、エアゾール、パウダースプレータイプなどの種類が出ています。使い勝手としては、患部に触れることなく使えるスプレータイプ、エアゾール、パウダースプレータイプがおすすめです。カサカサしてしまう乾燥型の趾間型水虫には軟膏やクリーム、液剤タイプがよいでしょう。皮膚がじゅくじゅくと赤くただれる湿潤型には軟膏やクリーム、パウダースプレー型がおすすめです。

引用:スキンケア大学

医療機関への受診も大切です!

たくさんの市販薬が販売されていますが、体質によって正常な皮膚が荒れてしまう可能性もあります。効果を感じられない場合や症状に異変を感じた場合は、恥ずかしがらずに医療機関を早期受診することも大切です。

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