五月病の時期に発症しやすい?適応障害とセルフチェックについて

更新日:2017/05/29 公開日:2017/05/24

メンタルヘルス

ストレスがきっかけで発症するとされる適応障害は、進学や就職する時期に受けるストレスから「五月病」などといった、特定の期間に現れやすいといわれています。五月に発症しやすい適応障害やセルフチェックについて詳しくご紹介します。

強いストレスが原因で発症する適応障害は、五月病などのように、環境が変わりやすい進学や就職、部署の移動などの時期に発症する人が多いといわれています。適応障害やそのセルフチェックについてみてみましょう。

ストレスによる大きなダメージによって発症

適応障害は、日常生活の中で受けるストレスによる大きなダメージによって、社会生活に適応できなくなった状態と考えられます。

適応障害とは、社会生活を送るうえで受けたストレスに対する反応が、必要以上に強く現れることで、日常生活に支障をきたしている状態のことを指します。つまり、適応障害は誰もが受けるストレスに対して、想像以上の精神的なダメージを受けたことによって適応できなくなった状態なのです。それほどまで大きな精神的ダメージを受けてしまう要因として、家族や同僚などといった周囲のサポート不足や本人の精神的脆弱性が関与しているとされています。

引用:ヘルスケア大学

五月病の時期に発症しやすい適応障害

適応障害が発症する要因となるストレスはさまざまですが、進学や就職などによる環境の変化がストレスの原因になるといわれています。

適応障害を発症するきっかけとなるストレスには、仕事や家庭、恋愛、学校、いじめ、病気などがあげられます。また、進学や就職によるストレスとの関係で、「五月病」などの特定の時期に発症が集中することがあります。他にも結婚問題や失恋、転校など人生の節目に現れやすい疾患とされています。

引用:ヘルスケア大学

適応障害のセルフチェックとは?

少しでも自身に適応障害の可能性を感じたら、簡単にできるセルフチェックを行ってみましょう。

適応障害は、どのように診断されるのでしょうか。自身が適応障害かもしれないと感じたら、セルフチェックを試してみることをおすすめします。なぜならば、セルフチェックによって、病院での診察を受けるかどうか確認をするための指標の一つになるからです。以下の項目を参考に、セルフチェックを行ってみましょう。

引用:ヘルスケア大学

<セルフチェック項目>

・生活や仕事に支障をきたすほどの症状がある(例:首や肩のこり、疲労感、不眠、過度の不安、憂うつなど)

・原因となっているはっきりとしたストレスがある(職場環境や人間関係のトラブルなど)

・それらのストレスから離れれば、症状が改善する(簡単に改善しない場合はうつ病の可能性も考えられます)

・他の病気の所見が見られないこと

引用:ヘルスケア大学

ストレスの原因を特定し環境を改善する

セルフチェックによって適応障害の症状にあてはまるなら、すみやかに専門医師がいる医療機関を受診しましょう。ストレスの原因を特定し、環境を改善することによって症状が長引かないように心がけることが大切です。

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