鏡を見ると目が真っ赤?!「目が出血する」原因ってなに?

更新日:2017/05/31 公開日:2017/05/31

日常の悩み

痛みがないのに、目が赤く染まっている経験はないでしょうか。そのように目が赤く染まってしまっているときは、出血している可能性があるようです。では、どのような原因でこのような症状が出てしまうのでしょうか。

鏡を見たときに目が赤くなっていれば、目の出血か、充血かが疑われます。目の出血と充血には、どのような違いがあるのでしょう。また、目から出血する場合、原因はどのようなものなのでしょうか。

目の出血と充血はどのような違いがある?

目の出血と充血は、どのような違いがあるのでしょう。

出血と充血には明確な違いがあるとされています。充血は、血管が膨張している状態のため血管の線が走っています。つまり、血走っているように見えるのが充血となります。しかし、出血の場合は、べったりと赤く塗ったように染まることが多いといわれています。そのため、充血のように血管が目立つのではなく、全体が赤く染まったようになるという違いがあります。

引用:ヘルスケア大学

どのような原因で目が出血するの?

白目が出血する原因のひとつとして、結膜下の出血が考えられるようです。白目の表層に張りついている結膜という粘膜の下にある微細な血管が破れて出血してしまうことが原因だとされています。白目にこのような出血がみられるものは、結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)と呼ばれます。

また、目に出血が起こるもうひとつの原因としてあげられるのが眼底(がんてい)からの出血です。眼底とは網膜と視神経がつながっている部分で、カメラのフィルムのような役割を果たしている組織でもあります。この網膜の血管が出血してしまう状態を眼底出血と呼んでいます。

引用:ヘルスケア大学

進行すると視力が低下する場合も!?

眼底出血は、初期ですと痛みやかゆみを生じることはほとんどないといわれています。しかし、痛みがないからと放っておくと、視力低下を引き起こす可能性もあるので、症状に気付いたら病院で検査を受けられることをおすすめします。

眼底出血は高血圧や糖尿病、動脈硬化の一環として発症するとされています。眼底出血は、進行すれば視力低下を自覚しますが、初期の段階では無症状で進行しますので、これらの病気に罹患している場合は、自覚症状がなくとも、必ず眼科で定期的に眼底検査を受けるようにしましょう。

引用:ヘルスケア大学

2週間以上出血が続くときは医療機関へ

結膜下出血は、特に治療をしなくても1週間~2週間程度で治まるといわれています。しかし、2週間以上出血が続いていたり、痛みや高熱があらわれていたりする場合は、ウイルスが原因で出血している可能性があると考えられます。また、他にも不安な症状がある場合には、軽く見ることはせず、医療機関を受診しましょう。

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