大人は重症化する!?「大人の中耳炎」の特徴とは

更新日:2017/05/31 公開日:2017/05/31

日常の悩み

中耳炎は、子供も大人も発症する可能性があるといわれていますが、大人が発症すると重症になりやすいと考えられています。さらに、大人が発症した中耳炎には特徴があるとされています。ここでは、大人が発症した中耳炎の特徴を、ご紹介します。

大人の中耳炎は重症化するとの話もありますが、大人が中耳炎を発症したときには、どのような特徴があるのでしょうか。

大人が中耳炎になったときの特徴とは?

大人が中耳炎を発症したときには、どのような特徴があるのでしょう。

大人が中耳炎にかかると、耳だれがたくさん出る傾向があります。大人の耳の中は子供よりもスペースが大きいため、いちど炎症が起きると治りにくくなります。さらに、スペースが大きいことが災いして膿や滲出液もたくさん出てくることがあるので、ティッシュなどで受けてもどんどん出てきて不快な状況が続く場合があります。

引用:ヘルスケア大学

大人の中耳炎は重症化しやすい!?

大人は子供に比べて、耳の構造上、子供よりも中耳炎にかかりにくいといわれています。しかし、一度発症しまうと、その構造上、治りにくくもあるようです。

大人の中耳炎は子供の中耳炎よりも重症化しやすいといわれています。乳幼児や子供に比べると大人の耳管は3〜4cmと長く、子供の耳管と比べて傾斜が大きいため中耳炎にはかかりにくい構造です。ということは、逆に言えば耳管も長く傾斜も大きい大人が一度中耳炎にかかってしまうと重症化しやすく、治るのに時間もかかると考えられます。

引用:ヘルスケア大学

大人の中耳炎の治療方法は?

大人が中耳炎を発症したときは、どのような治療が行われるのでしょう。

内服薬

診察の際には、診療ガイドラインに沿って重症度の分類が行われます。結果が中等症からそれ以上に深刻な場合には、すぐに抗生剤が使われます。その後、鼓膜の様子や細菌検査などを行って薬の調整がなされます。もし軽症の場合は数日経過観察しますが、よくならない場合には抗生剤が出されます。さらに、座薬や注射で治療されることもあります。

引用:ヘルスケア大学

鼓膜切開

重症だと判断された場合には、鼓膜切開の手術が選択されることもあります。合併症などが生じた場合にも、緊急手術で膿を排出する場合があります。

引用:ヘルスケア大学

大人の中耳炎はどれくらいで治る?

適切な治療を受ければ、痛みや不快な症状は数日で収まることが多いですが、完治するまでは数か月かかることもあります。医師の指導のもと、完治するまでしっかり内服を続けることや健康的な食事、十分な睡眠を心がけることで身体の免疫力を高め、早い完治を目指してください。

引用:ヘルスケア大学

間違われやすい病気にも要注意!

中耳炎は、喉の炎症やメニエール病、突発性難聴と間違われる場合もあるようです。特に、突発性難聴の場合、早期発見・早期治療が重要になってきますので、「中耳炎かな?」と自己判断はせずに、耳の不調を感じたらすぐに病院を受診されることをおすすめします。

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