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目のツボで、目元&目尻のシワを改善

更新日:2016.12.09
公開日:2013.02.20
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この記事の監修者
西麻布ヒフ・形成外科 院長 藤井佳苗

目尻といえばシワ、シワといえば目尻……目のシワは「シワの代表選手」ともいえるほど、悩む人の多いシワです。シミやそばかすもできやすく、顔の中でも特に重点的にケアしたい部分です。すぐにできるツボ押しを覚えて、目尻のシワをケアしましょう。

女性の目元

目の周りにはツボがたくさんあり、これらを刺激することでも、シワにアプローチすることができます。代表的なツボをあげてみましょう。

※目元のシワの原因が気になる方は『目元のシワができる原因とは?』を参考にしてください。

・球後(きゅうご)
下まぶたの真ん中と、目尻の間あたりにあるツボ。循環を正常にする働きがあります。目のシワやたるみに効果的。巡りがよくなるので、目の周りのむくみなどにもよいでしょう。

・太陽(たいよう)
こめかみ部分のつぼ。眼精疲労や頭痛、そして目元のクマなどに効果があります。仕事などで目を酷使したときなどにいいでしょう。

・攅竹(さんちく)
鼻側の眉毛の始まる場所の下にあるくぼみ部分。眼病予防や老眼、疲れ目などに効果があるとされるツボですが、目の周りの血行を促進するので、目尻のシワ対策にも。

・糸竹空(しちくくう)
眉毛の外側(耳側)のツボ。充血、疲労、そして目尻のシワに効果を発揮します。

やさしくなでるように押すのが安心ですが、なかには強い力をかけて押してもOKなツボも。目の周りのデリケートな部分ですから、ツボ押しを重点的に知りたい、試したいという人は専門家に相談してください。ツボ押しを覚えることで、目のまわりのシワだけでなく眼精疲労や肩こりなども軽減するといいですね。

デリケートな目のまわり

目の周りはシワだけでなくしみやそばかすもできやすく、顔の中でも特に重点的にケアしたい部分です。目元専用パックや温め用アイマスクなどで、日々のケアをしっかりしたいもの。目のまわりのシワは非常に目立ちます。

もしシワがなくなるとしたら、たいがいの人は5歳くらいは若返って見えるはず。目元にシワの心配がなければアイラインのにじみも発生しませんし、思い切って派手なマスカラやつけまつげなどのファッションを楽しむこともできますね。

もちろん、年齢を重ねて、目尻にしわを蓄えた人の優しい笑顔にも存分な魅力がありますが、女性としてはできればノーシワでいたい。そしていつまでも、若々しい笑顔で過ごしたいものです。

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