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正しい保湿は敏感肌のスキンケアへの近道

更新日:2016/12/09 公開日:2013/03/29

肌に水分をキープできずに、カサカサになりやすい状態を乾燥肌と呼びます。肌が乾燥すると肌表面の角質層が乱れやすくなり、外部からの刺激に抵抗する力(バリア機能)が下がります。すると化粧品がピリピリとしみたり、肌荒れになったりしやすくなります。これが敏感肌と呼ばれる状態です。乾燥肌が原因になるので、敏感肌と乾燥肌はとても近い関係にあります。

つまり、敏感肌にとって最も重要なケア方法は保湿ということになります。しかし敏感肌の方に多いのが「保湿してもすぐ乾燥する…」という悩み。これは、水分を与えた後、正しく保湿ができていない可能性が高いです。

大事なのは保湿成分を角質層に届けること

保湿をするとき、とにかく肌に水分をバシャバシャと与えようとしがちです。しかし、大事なのはお肌の水分をキープする部位に、しっかり水分を届けて、水分が蒸発しないようにするのが正しい保湿です。

保湿が必要なのは、皮膚の表面でなくその下にある角質層という部位。ここには角質細胞とそのまわりを満たす角質細胞脂質があり、水分をキープする重要な場所です。天然保湿因子(NMF)やセラミドなど、化粧品の保湿成分で見かける成分で構成されています。

この部分に水分を与え、正常な状態にすることでお肌のうるおいを逃さずキープすることができます。保湿をする際にも、同じ成分であるNMFやセラミドを配合した化粧水などを使うと、肌になじみやすく水分をキープしやすくなります。保湿のポイントは「角質層に水分を与える」ということを覚えておきましょう。

保湿をするタイミングと方法

敏感肌の人が保湿ケアをするベストなタイミングは、お風呂から上がった直後です。入浴直後はお湯や湯気でしっとりしているように感じますが、無防備な状態。水分をキープできず、お肌からみるみるうちに蒸発していくので、放っておくとすぐに乾燥してしまいます。お風呂から出て、お肌がしっとりとしているうちにクリームやオイルで保湿をしてあげましょう。

化粧水やクリーム、美容液をつける時には、コットンを使うと肌に刺激を与えて傷つけてしまう場合もあるので、手を使ってやさしくなじませるようにするのがポイントです。その際、手のひら全体でなじませると余分な力が加わりにくく低刺激。さらに、手の温もりで浸透しやすくなります。

乾燥がひどいときにはやさしくスペシャルケアを

乾燥がひどすぎる場合、化粧水がなかなか浸透しなかったり、美容液がなじまなかったりすることがあります。特に冬場や花粉が飛散している時期は、いつも以上に空気が乾燥しているため、いつもどおりのスキンケアだけでは肌が潤わないこともあるのです。

そんな時こそスペシャルケアを取り入れてみましょう。肌にぴったりと密着してくれる保湿パックは、水分、保湿成分、美容成分をぐんぐんと浸透させてくれます。ただし、手軽にできるシートタイプはつけている時間にご注意を。長くつけているとシートが乾燥してしまい、逆に肌の水分を奪おうとしてしまうのです。その心配がないシリコンタイプや、昔からあるクリームタイプがおすすめです。

また、美容液やクリームをつけた手でやさしくマッサージをしてもOK。そのとき、決して力をいれすぎず、なでるように短時間ですませるようにしてください。

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