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肌トラブルや老化現象を引き起こす「乾燥」

更新日:2016/12/09 公開日:2013/04/30

この記事の監修ドクター

ララクリニック
川端愛子先生

肌の老化を促進させる女性の大敵“乾燥”は、年齢を重ねた肌ほど気になるものです。肌がカサつくだけでなく、化粧ノリがわるくなったり、シワやシミができやすくなったり、毛穴が目立ったりと、すべての肌の悩みの根源でもあるのです。そんな乾燥の原因や、それに伴う肌トラブルについて説明しましょう。

まずは乾燥の原因を知る

乾燥の一番の原因は保湿力の低下です。化粧水はたっぷりつけているのに乾燥してしまうのは、水分をキープする力が弱まっているということ。水分を与えただけだと、余計に水分が蒸発しやすい状態にしてしまっているのです。化粧水をつけた後は、美容液、乳液、オイル、クリーム等で水分が飛ばないように、しっかりとフタをしてあげましょう。

他にも、クレンジングや洗顔にもご注意を。オイルやシートタイプは刺激が強く、うるおいも一緒に落とすものです。同じように洗顔料は汚れを落とすだけでなく、皮脂まで奪って乾燥を招いてしまう可能性があります。熱いお湯で洗うことも水分が蒸発しやすくなって乾燥する原因。顔を洗う際は、かぎりなく水に近いぬるま湯がベストです。

乾燥によるトラブルの数々

乾燥した布はシワがつきやすいですが、濡れた布はつきにくい(またはつかない)もの。これと肌も同じで、乾燥した肌はシワができやすいのです。さらに、適度な水分がないと細胞自体の本来の働きができなくなってしまいます。細胞ひとつひとつが硬くなることで、肌全体も硬くなり、ハリが失われてしまいます。同時に、毛穴の周りの細胞も水分を失って小さくなるため、毛穴が際立って目立つようになったり、透明感が失われてクスミやすくなります。

少し極端な例ですがドライフラワーを思い浮かべると分かりやすいでしょう。弾力が無いので、ボロボロと崩れてしまう状態が、お肌にも起こっているのです。水分があるお花ならば多少のダメージでも再生力が発揮できますが、乾燥がひどくなるほどに回復は難しくなってしまうのです。

乾燥を防いでバリア機能が働く

私たちの肌は大気や水分を吸収しますが、すべてを取り入れていたら毒されてしまうはず。健康でいられるのは、肌に備わっている肌バリア機能が働いているおかげです。このバリア機能とは、外部からの不要なものの侵入・浸透を防いでくれる重要なもの。けれど、水分が不足することで本来の機能を果たせなくなってしまうのです。機能が果たせないということは、異物も簡単に入れてしまうということです。

反対に水分をしっかりと保っている肌は、バリア機能が正常に働きます。ホコリ、ウィルス、ダニ、汚染された大気など、不要なものをシャットアウトし、ターンオーバーもサポートしてくれます。乾燥するのとしないのとでは、かなり大きな差が出てしまうことはお分かりいただけたでしょうか。強く理想的な肌を作るためにも、乾燥には気をつけましょう。

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