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敏感肌のUVケア、どんな日焼け止めがいいの?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/07/30

この記事の監修ドクター

四谷三丁目皮膚科 院長
山田美奈先生

どんな日焼け止めがいいの

UVカットのしくみは?

敏感肌の人からよく聞く「日焼け止めを使うとかゆくなる」という話。かゆくなる原因として、まず日焼け止めは、大きく2つのしくみにわかれることを知っていますか?ひとつは紫外線吸収剤を使っているもの、もうひとつは紫外線散乱剤のみで作られているものです。

 

日差し

紫外線吸収剤とは化学的なしくみでエネルギーを吸収して、熱や赤外線などに変換して、紫外線が基底層まで届くのを防ぐ方法です。熱に変換すると言っても、肌が熱いと感じるほどではありません。長時間つけていることで、光のエネルギーによって壊れる成分も出てくるため、ときどき塗り直すことをおすすめします。
この紫外線吸収剤は、有機化合物であるため、肌が敏感な方だと刺激を感じることがある一方で、無色透明で塗り心地がなめらかという特性があります。

次に紫外線散乱剤は、白色顔料が光を跳ね返すしくみによって、紫外線が肌の奥に届かないようにする方法です。二酸化チタンや酸化亜鉛が代表的な白色顔料です。紫外線吸収剤と違い、肌で化学的な作用が起こらないので、肌への優しさは段違いです。ただ、白色顔料を使うので、若干の白浮きがありますが、最近はナノ化の技術によってこの課題が解決されてきています。

※ドクターによる監修は、このスペースのみとなり、この部分のみ広告ではありません。
また、他のスペースにおいてもドクターが掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。

敏感肌の人は紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを

日焼け止めを

ナノ化された紫外線散乱剤は、均一に塗りやすくなり、光を細かく反射することができます。酸化チタンや酸化亜鉛は光によって有機物を分解する特性がありますが、ナノ化して周囲をコーティングすることで、光の悪影響を防ぎ、効果的に化粧品に配合することができます。

紫外線吸収剤は化学的な変化によって紫外線をカットするため、UVの波長を選ぶ性質があります。これに対し、紫外線散乱剤は物理的に跳ね返すので、UV-BもUV-Aもカットできます。

敏感肌の人は、肌にやさしい紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを選びましょう。SPF値は紫外線をカットする時間の長さを示すもの。ちょっとした外出や通勤など日常的に使うものは、マメに塗り直すことに気をつけることの方が大切です。手を洗った後や、汗をかいたときにすぐに塗れるよう、外出中も持ち歩くようにしましょう。

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