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美まつげに欠かせないビューラーの使い方 

更新日:2016.12.16
公開日:2016.05.22
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この記事の監修者
ビューティーアップスタイリスト 竹本実加

目元をパッチリみせるためには、立体的な奥行き感を作ることがポイント。そんな奥行き感のあるメイクの決め手となるのが、上向きの「まつげ」です。メイクのプロ監修の記事で、ビューラーの正しい使い方をマスターしましょう。

目元をパッチリみせるためには、立体的な奥行き感を作ることがポイント。そんな奥行き感のあるメイクの決め手となるのが、上向きの「まつげ」です。まつげを自然に美しくカールさせる、ビューラーの正しい使い方をご紹介します。

ぱっちりまつげはビューラーから始まる

目指したい理想のまつげは、正面から見ても横から見ても美しいまつげです。横から見たときは、ゆるやかにJやCを描くようなカーブ。正面から見たときは、目頭から目尻まで均一に扇状に広がっている状態です。

まず、きれいなカールを作るために注意したいのが、「間違ったビューラーの使い方」。まつげをしっかり上げようと、まつげが抜けてしまうほどの力でビューラーを使っていませんか? まつげのカールとビューラーにかける力は比例しません。重要なのは、まつげを挟む間隔と回数です。

間違ったビューラーの使い方をすると、まつげが直角に折れてしまったり、切れたり抜けたりする原因になりかねません。美まつげメイクの第一歩、まずは正しいビューラーの使い方を知りましょう。きれいなカールを作るポイントは、大きく3段階に分けられます。

3ステップでナチュラルにカール

ビューラーは、挟む間隔が細かく回数が多いほど強めのカール、少ない回数で挟む間隔を空けると緩やかなカールを作ることができます。ビューラーでまつげをカールさせる際は、「根元」「中間」「毛先」を意識しましょう。

(1)強めのカールで根元をしっかりと立ち上げる

根元はまつげ全体を支える部分ですので、しっかりと立ちあげましょう。まぶた中央を軽く引き上げ、根元をビューラーで軽く挟みます。力は入れず、少しずつ位置をずらしながら3~4回丁寧に挟みます。

(2)中間は握り手を持ち上げながら

根元を終えたら、次はまつげの中間からカール。根元と同様、少しずつ位置をずらし、ビューラーを握る手を持ち上げながら挟みましょう。

(3)毛先は軽く、力を抜いて

毛先は細く繊細な部分なので、根元や中間よりもさらに軽い力で1~2回挟みます。

全体がカールできたら、1~3同様に、目頭と目尻もカールさせます。本数が少なくデリケートな部分でもあるため、加える力の強さに注意しながらカールさせましょう。

どうしてもまつげが上がらない? ビューラーのメンテナンスについて

優しくビューラーを使用しても全然上手に上がらない……。そんな方は、いま使っているビューラーのゴム部分を見直してみて下さい。ゴムがすり減って劣化していませんか?

ビューラーゴムの替えどきは、毎日使用して「2~3ヶ月」です。ゴムの中心にくっきりと線が入っている場合や、亀裂が入っている場合、まつげが折れたり切れたりする原因にもなります。すこやかなまつげを保ち続けるためにも、劣化したゴムは今すぐ取り替えましょう。

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