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鼻にできた毛穴の黒ずみや角栓を洗顔で除去する方法

更新日:2017/12/12 公開日:2017/11/24

毛穴がキュッと引きしまり、黒ずみや角栓とは無縁の肌は女性の憧れですよね。今回は、毛穴の黒ずみや角栓ができる原因と対策法を解説。美容家の寒川あゆみさんおすすめの、毛穴の黒ずみケアに効果的な洗顔料もご紹介します。

毛穴に黒ずみができる原因

毛穴に黒ずみができる原因

何度ケアしてもなかなか改善されない鼻の毛穴の黒ずみ。ここでは黒ずみの原因とタイプをご紹介します。

角栓

毛穴は、皮脂腺で分泌された皮脂の出口になっています。毛穴にたまった皮脂と古い角質、メイク汚れが混ざり合うと、毛穴をつまらせる「角栓」に。角栓の表面が空気に触れて酸化することで、黒ずみになります。角栓の主成分は皮脂だと思われがちですが、古い角質(タンパク質)が主成分だと考えられています。

酸化皮脂

皮脂が長時間空気に触れ続けて酸化すると、肌の細胞にダメージを与える過酸化脂質が生成されます。過酸化脂質は、メラニンを生成するメラノサイトを刺激。そのため、皮脂がたまる毛穴まわりの肌にメラニンが蓄積すると、黒ずんで見えてしまうことがあります。メイクを落とさずに寝るのは、皮脂を酸化させる最大原因です。

毛穴の黒ずみ・角栓を除去する洗顔方法

毛穴の黒ずみ・角栓を除去する洗顔方法

一度できてしまった角栓は、クレンジングや洗顔で取り除くことは困難です。ですが、正しい洗顔を行うことによって、角栓をできにくくしたり除去しやすくすることが可能。黒ずみや角栓の原因となる皮脂、古い角質をすっきりと洗い流しましょう。

また、「朝は洗顔料を使わない」という人もいますが、寝ている間も皮脂は分泌されています。水で洗うだけでは、皮脂や古い角質が落としきれません。朝・夜とも、洗顔料を使うことが基本です。

(1)毛穴を開かせる

メイクをしている場合はメイクを落とし、ホットタオルを顔に3分ほど乗せます。こうすることで鼻の毛穴が開き、洗顔をする際に黒ずみや角栓が取り除きやすくなります。ホットタオルは、小さなタオルを濡らして電子レンジで温めてつくります。人肌よりも少し暖かいくらいの温度が目安です。

(2)ぬるま湯で顔を洗う

毛穴が開いたら、人肌程度のぬるま湯で顔を予洗いします。冷たい水だと皮脂が落ちにくく、熱いお湯だとうるおいが奪われてしまうので注意。

(3)洗顔料をよく泡立てる

洗顔料は、少しずつ水と空気を含ませながらしっかりと泡立てましょう。水が少ないと、洗顔料の濃度が高くなるため乾燥の原因になります。泡は、片手にこんもり乗るくらいの量が目安です。

(4)力を入れずやさしく洗う

泡のクッションを利用して、肌をこすらないように洗います。皮脂分泌の多いTゾーンから洗いはじめ、ホットタオルで開いた毛穴の汚れを取り除きます。鼻すじや小鼻などの黒ずみができやすい部分は、中指・薬指を使ってていねいに。

(5)よくすすぐ

人肌程度のぬるま湯で20~30回ていねいに洗い流します。髪の生え際やあごなどに洗顔料が残りやすいので、すすぎ残しがないようにしっかり洗い流しましょう。

(6)水分を吸い取る

タオルを肌に優しく押し当てながら水分を吸い取ります。このときも、強くこすって肌を傷めないように注意しましょう。

洗顔後は肌が乾燥状態となるため、すぐに化粧水や乳液で保湿をすることをお忘れなく!

毛穴の黒ずみ・角栓除去におすすめの洗顔料

洗顔料にはたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ここからは、美容家の寒川あゆみさんが、毛穴ケアにおすすめの洗顔料をご紹介します。

コンディショニングウォッシュ(d プログラム)

おすすめの理由
不要な皮脂や角質汚れを洗い流し、素肌をすっきりなめらかに仕上げてくれる洗顔料です。洗い上がりのつっぱりや乾燥を感じることもなく、無香料、無着色、パラベンフリー、鉱物油フリー、アルコールフリー、弱酸性なのもうれしいポイントです。
使ってみた感想
どんな肌タイプの方でも使えそうな肌へのつけ心地と柔らかな洗い心地が印象の洗顔料です。ふわふわモチモチ泡が特徴で、肌の汚れや角質をすっきり洗い流してくれ、何度も触りたくなるような素肌にしてくれます。くすみやメイク汚れの残りも落としてくれるので、朝も夜も使えます。

販売価格(編集部調べ):2,700円(税込)
内容量:150g

詳しくはこちら

アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません)。ニキビのもとになりにくい処方(すべての方にニキビができないというわけではありません)

トリートメントウォッシュ(ケサランパサラン)

洗顔料 トリートメントウォッシュ(ケサランパサラン)

おすすめの理由
炭酸マイクロ泡の効果で汚れを除去しながら、肌深部まで美容成分を送り込む美容液発想の洗顔料です。毛穴よりも小さなマイクロサイズの炭酸マイクロ泡が、毛穴の奥の汚れをスッキリと取り除いてくれます。
使ってみた感想
手に取ったとき、ピタッと肌に密着するクッションのような濃密な泡が特徴です。30秒ほどパックしクルクルとなじませて洗い流すと、肌全体のくすみがなくなり透明感が出たのがわかります。繰り返し使っているうちに小鼻の黒ずみも薄くなった気がするのでおすすめです。

販売価格(編集部調べ):3,024円(税込)
内容量:140g

ピュアリクレイ(HANAorganic)

洗顔料 ピュアリクレイ(HANAorganic)

おすすめの理由
オーガニックスキンケアコスメとして人気の高い「HANA Organic のピュアリクレイ」。オーガニックのシア、ココナッツ、アルガンオイルでつくられた石けんがベースの、天然100%の洗顔料です。ソープナッツから抽出された天然の界面活性剤、2種類のクレイ、4種の精油、常在菌のバランスを整えるバイオエコリアを配合しています。
使ってみた感想
3つのオイル成分と2種類のクレイが、肌の汚れを吸着して取り除き、肌をリセットしてくれます。また、海のミネラル豊富なクチャと、マリンクレイに含まれているマイナスイオン粒子が、ピッタリと毛穴に密着。汚れをしっかり除去してくれます。オーガニックで肌に優しいのもポイント。

販売価格(編集部調べ):3,600円(税込)
内容量:150g

どろ豆乳石鹸 どろあわわ(健康コーポレーション)

洗顔料 どろ豆乳石鹸 どろあわわ(健康コーポレーション)

おすすめの理由
2種類のクレイである、沖縄産のマリンシルトと国産ベントナイトが、しっかりと汚れを吸着して取り除いてくれます。保湿成分である豆乳発酵液やコラーゲン、ヒアルロン酸、黒砂糖エキスも配合された、大人気の洗顔料です。
使ってみた感想
キメの細かい濃密な泡立ちが特徴。泡を肌の上で転がすように洗い流すだけで、透明感がアップしているのを実感できます!洗顔後の肌がツルツル、ツヤツヤになる効果はもちろんのこと、モコモコ泡が好きな方にもおすすめです。

販売価格(編集部調べ):3,218円(税込)
内容量:110g

毛穴の黒ずみ・角栓を取るスキンケアの方法と注意点

毛穴の黒ずみ・角栓を取るスキンケアの方法と注意点

毛穴の黒ずみや角栓を取り除くスキンケアには、さまざまな方法があります。それぞれのスキンケアの特徴や注意点などをご紹介します。

クレンジング

クレンジング剤は、油性のメイク汚れを落とすことが目的のものです。毛穴の黒ずみの原因となる角栓の主成分は、古い角質(タンパク質)であるため、クレンジングで除去するのは困難。クレンジングで肌をこすり続けると、肌を傷め乾燥するのでやめましょう。

クレンジングは、肌質やベースメイクの濃さを考慮して選ぶことが大切です。例えば、

  • 濃いメイクをすばやくしっかり落とせるオイルタイプ
  • オイルより洗浄力は弱いが、肌質を選ばず使えるクリームタイプ
  • 洗浄力はマイルドだが、乾燥しにくく肌にやさしく落とせるミルクタイプ、乳白色のジェルタイプ

といった選び方ができます。

どんなクレンジングでも、説明書に記載された使用量を守り、短時間で行うことが重要です。使用量が少ないと肌をこすってしまい、時間をかけすぎると肌を傷めてしまいます。すすぎを含めて1分半以内に終わらせることを心がけましょう。

化粧水

化粧水には、保湿化粧水や美白化粧水だけでなく、毛穴ケアができるタイプがあります。

ふき取り化粧水
古い角質や毛穴の黒ずみ汚れを取り除きながら保湿し、毛穴を目立たなくする効果があります。コットンがひたひたになるまでふき取り化粧水を含ませて、顔全体をやさしくふき取り、その後は美容液や乳液、クリームなどで保湿します。

化粧水

収れん化粧水
肌を引き締めて毛穴を目立たなくするだけでなく、肌にうるおいを与え、皮脂をコントロールしてくれる効果があります。毎日の化粧水や乳液の後、たっぷりの収れん化粧水を含ませたコットンで、優しくパッティングしましょう。

毛穴パック

毛穴に詰まった汚れや角栓を取ってくれる毛穴パックは、貼ってはがすシートタイプのものと、洗い流すタイプのものがあります。

はがすタイプ
クレンジングや洗顔では落としにくい角栓をすっきり除去できます。健康な角質まではがしてしまうため、やりすぎは厳禁。多くても週1回の使用にとどめましょう。パック後は保湿化粧水や美容液・乳液を使って、しっかり保湿することが大切。収れん化粧水で肌を引きしめるのもおすすめです。
洗い流すタイプ
多孔質のクレイなどによって、皮脂や汚れを吸着してから洗い流します。角質をはがすことはないので、肌を傷めにくいといえます。とはいえ使用後は乾燥しやすいため、はがすパック同様にしっかり保湿しましょう。

綿棒とオリーブオイル

綿棒にオリーブオイルを染み込ませて、鼻の毛穴汚れを落とす方法です。皮脂を構成するオレイン酸を豊富に含むので、毛穴の皮脂によくなじみ、黒ずみ汚れが浮きやすいといわれています。オリーブオイルなので肌にやさしく、綿棒で細かい部分のケアができるメリットがあります。

しかし、綿棒でこすることで肌を傷めてしまう可能性も。綿棒より、中指と薬指で行うことをおすすめします。また、食用のオリーブオイルではなく、肌に使用するためにきちんと精製された、化粧品のオリーブオイルで行いましょう。

歯ブラシ

「歯ブラシでこすり、毛穴の黒ずみ汚れを取る」という方法が動画などで紹介されているようです。しかし、硬い毛先の歯ブラシで肌をこするのは、肌を傷つける行為。肌が黒ずんだり、赤みがでたり、余計なトラブルを招いてしまうためおすすめできません。

角栓を指で押し出す

指の腹を使い、弱い力でスルッと出てくる角栓であれば、押し出してもOKです。ただし、強い力で無理に押し出すと、摩擦によって炎症を起こすことに。シミや色素沈着の原因になるためNGです。

マッサージ

肌の毛穴を柔らかくしておくことで、毛穴汚れが落ちやすく、角栓ができにくくなるといわれています。毛穴をやわらかくするためには「毛穴体操」が効果的です。

  1. 両手の中指と薬指で小鼻をはさむように置く
  2. 置いた指を、左右・上下に動かし、続いて鼻を回す
  3. 小鼻をつまんで軽く押し出す

毛穴体操を行うときは、肌を傷めないよう力を入れず優しく行いましょう。また、週に2~3回ほどのペースで行うのがおすすめです。

まとめ

毛穴の黒ずみや角栓の除去には、自分の肌に合った洗顔料で汚れをしっかり取り除き、洗顔後は十分に保湿することが大切です。清潔で、うるおいのあるやわらかい肌を保つことで、毛穴の黒ずみや角栓のできにくい肌が目指せますよ。キメの整った美肌をはぐくみましょう!

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