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敏感肌におすすめの日焼け止め5選!石鹸で落とせる化粧下地

更新日:2017/12/19 公開日:2017/11/29

肌が敏感になっているとき、できるだけ肌に負担をかけないようにと、日焼け止めを避けている人もいるのではないでしょうか?敏感肌の人は、すこやかな肌の人よりも、紫外線の影響を受けやすい状態です。紫外線を浴び続けると、肌の老化を早めることに…。

そこで今回は、敏感肌への負担を考慮したおすすめの日焼け止めを、美容家の大辻由美子さんに紹介していただきました。

敏感肌でも日焼け止めは必要

敏感肌でも日焼け止めは必要

すこやかな肌は、肌表面のバリア機能がはたらいています。バリア機能とは、肌内部の水分を蓄え、乾燥や紫外線などの外的刺激をはね返すはたらきのこと。

反対に、敏感肌の人は、バリア機能が低下している状態です。そのため、日焼け止めを塗らないでいると、紫外線が肌内部にたやすく侵入。メラニンを生成するメラノサイトを刺激したり、肌の弾力線維であるコラーゲンにダメージを与えたります。しみ、くすみ、そばかす、たるみなどの原因になるため、敏感肌の人こそ日焼け止めは必要なのです。

「敏感肌だからベビーパウダーしかつけない」「外出は10分程度だから日焼け止めはつけない」という方は、刺激になりにくい日焼け止めを探してみましょう。

敏感肌の日焼け止めの選び方

敏感肌の日焼け止めの選び方

選ぶポイントの第一は、敏感肌に負担をかけにくい処方であること。日焼け止めによって炎症を起こしたり、肌が荒れたりすることがあるためです。また、外出の多い営業職か、内勤の多い事務職かなど、ライフスタイルによっても選び方は異なります。

ノンケミカル処方

日焼け止めに配合されている成分は、大きく「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」に分けられます。

紫外線吸収剤は、肌の上で紫外線を吸収。化学的な仕組みで別のエネルギーに変換し、紫外線の侵入を防ぎます。無色透明で白浮きしないメリットがありますが、まれにアレルギー反応を起こすことも。

紫外線散乱剤は、散乱剤(パウダー)が肌表面で紫外線を反射、散乱させて肌を守るタイプです。化学変化を起こさないので「ノンケミカル」とも呼ばれ、肌の刺激になりにくいのが特徴。敏感肌の方には、ノンケミカル処方がおすすめです。ただし、ものによっては白浮きしやすいのがデメリットです。

ノンケミカルの日焼け止めでも、化粧下地やコントロールカラーを兼ねたタイプなら、白くならない・テカらない工夫がされたものが多いでしょう。

ウォータープルーフ

ウォータープルーフ

汗や水に強いため、夏のレジャーやマリンスポーツのときにおすすめです。ただし、落ちにくいぶん肌の負担になることも。敏感肌の方は、必要以上に使わないようにしましょう。

石鹸で落とせる

落ちにくい・崩れにくいタイプの日焼け止めは、専用のクレンジング剤が必要なものもあります。日焼け止めをきちんと落とさないと、毛穴が詰まってニキビができたり、さらに肌荒れがひどくなったりする原因に。

石鹸で落とせるタイプは、肌にやさしいものが多いので、敏感肌の方におすすめです。ノーメイクの日も便利ですね。

アルコールフリーの低刺激

敏感肌の方は、ノンケミカル以外にも選ぶべきポイントがあります。人によっては刺激になりやすい、下記の成分を極力カットした低刺激のものを選ぶようにしましょう。

  • 無香料
  • 無着色
  • 無鉱物油
  • 防腐剤フリー
  • アルコールフリー
  • 石油系界面活性剤フリー

SPFとPA値の選び方

SPFとPA値の選び方

地上に降り注ぐ紫外線は、UV-BとUV-Aの2種類。UV-Bは、パワーが強く急激に炎症(サンバーン)を起こさせる紫外線です。UV-Aは、パワーは弱いものの、じわじわと肌の奥まで侵入する紫外線。浴びたことに気づきにくく、「生活紫外線」とも呼ばれます。

日焼け止めのSPFとは、UV-Bを防ぐサンケア指数のこと。例えば、UV-Bを浴びてから日焼けを起こすまでの時間が15~20分程度だったとします。SPF50の日焼け止めは、日焼けまでの時間を「50倍遅らせる」ことができる、という意味になります。SPF50以上のものは、「SPF50+」と表記されます。

PAは、UV-Aから肌を守るサンケア指数のことで、+(ワンプラス)から++++(フォープラス)の4段階で表記されます。

  • ++++(極めて高い効果がある)
  • +++(非常に高い効果がある)
  • ++(かなり効果がある)
  • +(効果がある)

と設定されています。

「数値が大きいほうが安心」と思いがちですが、ものによっては肌に負担がかかる場合も。ライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

散歩や買い物などの日常生活であれば、SPF20・PA++を目安に。ただし、UV-Aは秋冬も曇りの日も降り注ぎ、窓ガラスを通して肌内部に侵入します。日当たりのいい職場環境の方は、もう少し数値の高いものでもよいでしょう。

営業職の方や、屋外での軽いスポーツやレジャーを楽しむ場合は、SPF30・PA+++が目安です。炎天下でのレジャーの場合は、それ以上の数値のものがおすすめです。

敏感肌におすすめの日焼け止め機能付き化粧下地

ここからは、美容家の大辻由美子さんが、敏感肌におすすめの日焼け止めをご紹介。化粧下地効果もあり、スキンケア成分も配合された優秀アイテムばかりです。さらさら、テカらないなど、使用感を参考にしてみてくださいね。ドラッグストアで手軽に購入できるものもピックアップされています!

スキンバランシング ベース(ナチュラグラッセ)

敏感肌におすすめの日焼け止め機能付き化粧下地「スキンバランシング ベース(ナチュラグラッセ)」の商品画像

おすすめの理由
国産ナチュラル・オーガニックコスメブランドから誕生した、紫外線に加えブルーライト対策もできるメイクアップベース。パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトは、紫外線と同じように肌に影響を与えるといわれているので、しっかり防ぎたいですね。肌をうるおいで満たし土台から整えることで、化粧のりが良く崩れにくい肌に仕上げることを考えて作られています。乾燥が気になるオフィスや、パソコンをよく使われる方におすすめです。
使ってみた感想
白いなめらかな質感の乳液状で、少量でよく伸びます。塗るとしっとりとしたツヤ感が出て、ワントーン肌が明るくなったように感じます。肌表面はベタつかずしっかり潤うので、ファンデーションが塗りやすく、時間が経っても油分や乾燥による化粧崩れも気になりません。

販売価格(編集部調べ):3,456円(税込)
内容量:25mL

SPF31 PA++

ベースコントロールカラー UV(ノブ)

敏感肌におすすめの日焼け止め機能付き化粧下地「ベースコントロールカラー UV(ノブ)」の商品画像

おすすめの理由
ラベンダーピンクのクリームが、肌のくすみや色ムラを自然にカバーし、透明感のある明るい肌に整えてくれます。敏感肌を考えて作られた紫外線吸収剤不使用の低刺激で、スクワラン・ヒアルロン酸ナトリウムなどの保湿成分も含まれているのでしっとり潤います。同シリーズで、肌の赤みをカバーしてくれるナチュラルイエローもあります。
使ってみた感想
しっとりしたテクスチャーのクリームです。肌にのせるとくすみが飛んで透明感と血色が出て、肌がぱっと明るくなったように感じます。すぐに馴染んでフィットするので、ファンデーションのヨレや崩れも気になりません。薄付きで自然に色むらをカバーしてくれるので、しっかりメイクしたくない日はこの下地とパウダーだけで仕上げてもいいですね。

販売価格(編集部調べ):2,700円(税込)
内容量:30g

ナチュラルイエロー/ラベンダーピンク

ナチュラルベースエッセンス(24h cosme)

敏感肌におすすめの日焼け止め機能付き化粧下地「ナチュラルベースエッセンス(24h cosme)」の商品画像

おすすめの理由
天然由来成分のみで作られた、国産のナチュラルコスメ。肌への負担が気になる紫外線吸収剤は使用せず、敏感肌や乾燥肌も安心して使える、天然のスキンケア成分で作られている化粧下地です。ピンク系ベージュのカラーで、肌の色ムラを整えて明るく血色よく見せてくれます。肌色も自然にカバーしたいけれど、軽さと保湿も重視したい方におすすめです。
使ってみた感想
ぷるっとした水分の多い美容液のような質感で、肌にすっと馴染んですぐ潤いを実感できます。塗ると透明感が出て肌の赤みや色むらなどが自然に補正され、肌そのものが美しくなったように感じます。長時間塗っていても苦にならない、とっても軽い使用感です。

販売価格(編集部調べ):3,996円(税込)
内容量:30mL

SPF17 PA++

ミネラルUVグロウベース(エトヴォス)

敏感肌におすすめの日焼け止め機能付き化粧下地「ミネラルUVグロウベース(エトヴォス)」の商品画像

おすすめの理由
透明感のあるベースにシルバーパールとローズパールが入っていて、クリアで生き生きした血色感のある肌に整います。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分配合で、潤いもしっかりキープしてツヤ肌を演出してくれます。低刺激処方で、石けんとぬるま湯で落とすことがでます。肌への優しさに以外に、肌を美しく見せる効果も重要視したい方におすすめ!
使ってみた感想
色はオレンジ系のベージュで、さらっとした軽い質感でとっても伸びがいいです。塗るとうるっとした水分感のある肌に。パールの効果で小さな毛穴などは光で飛ばしてくれます。薄くのばして使うとよれにくく、きれいに仕上がります。パールのツヤ感や透明感がほしいときに使いたい商品です。

販売価格(編集部調べ):4,644円(税込)
内容量:30g

SPF37 PA+++

アレルバリア エッセンス(d プログラム)

資生堂の敏感肌におすすめの日焼け止め機能付き化粧下地「アレルバリア エッセンス(d プログラム)」の商品画像

おすすめの理由
季節や生活の変わり目の敏感肌を予防し、紫外線の他空気中の花粉・ちり・ホコリなどの微粒子汚れからも、肌を守ってくれます。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で、デリケート肌を考えた低刺激設計。ウォータープルーフなのに専用クレンジング不要で、石けんで落とせるのもうれしいポイントですね。ファンデーションのつきやのりをよくする効果もあるので、化粧下地としてもおすすめです。
使ってみた感想
2層タイプになっているのでよく振ってから使います。白い液状で、少量でもとてもよく伸びるので、細かいところまで塗りやすいです。表面はさらっと仕上がるのですが、乾燥することもなく潤いもキープしてくれるので「日中用保護美容液」というのも納得!無色透明なので、化粧下地として使う場合もファンデーションの質感をじゃますることもなく、テカりや乾燥などの崩れも気になりませんでした。

販売価格(編集部調べ):3,240円(税込)
内容量:40mL

SPF40・PA+++

詳しくはこちら

まとめ

肌荒れが気になる敏感肌にも日焼け止めが大切な理由をおわかりいただけましたか? 紫外線は一年中降り注いているものなので特に意識してみてください。ご紹介した敏感肌におすすめの日焼け止めは特に肌に負担なく、さらにベースとしても使える機能的アイテムです。しっかりUVケアして紫外線から肌を守ってあげましょう。

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