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ヒアルロン酸は美容に役立つ?化粧品と注射との違い

更新日:2018/03/02 公開日:2018/02/19

美肌効果が期待できるといわれている「ヒアルロン酸」。化粧品だけでなく医療機関ではヒアルロン酸注射も行われています。加齢によるシワやほうれい線の悩み、保湿力を上げたいという願いのためにヒアルロン酸に頼る女性も多いでしょう。ヒアルロン酸とはいったい何なのか、その美容効果について見てみましょう。

化粧品と注射ではアプローチが異なるヒアルロン酸

化粧品と注射ではアプローチが異なるヒアルロン酸

ヒアルロン酸とは私たちの体の細胞間に存在する物質です。水分を多く含み、まるでクッションのような柔らかさを持っているのが特徴です。ヒアルロン酸1gで2〜6リットルの水分を吸収することができるため、ヒアルロン酸が多ければ多いほど、体内の水分保持量が増えます。

体内のヒアルロン酸は「線維芽細胞」からコラーゲンとともに生み出されます。しかし、年齢が高くなるにつれて細胞も高齢化していき、ヒアルロン酸、コラーゲンの量が少なくなってしまいます。

化粧品と注射ではアプローチが異なるヒアルロン酸

また、紫外線による肌へのダメージでヒアルロン酸は減少していきます。ヒアルロン酸が減少した状態が続くことで、肌の不調が長引くと同時に、肌の老化まで進む悪循環に陥ります。

このようにヒアルロン酸が肌の美しさや見た目年齢に影響を与えるものなら、これを上手に補うことで美容効果を期待できるのではないか、という発想が生まれてきます。肌悩みを抱える女性がヒアルロン酸を活用するときの選択肢には、大きく分けて化粧品と美容クリニックでの施術があります。ともにヒアルロン酸を扱うものではありますが、この2つは肌へのアプローチが異なっています。

化粧品に含まれるヒアルロン酸の肌への働き

化粧品に含まれるヒアルロン酸の肌への働き

ヒアルロン酸を含む化粧品には次のような働きが期待できます。ヒアルロン酸がたっぷりある肌は、水分保持量が多い証なので、うるおいがある健康的な肌と言えるでしょう。年齢を重ねても若々しく見られるのも、ヒアルロン酸のおかげです。残念ながら、化粧品に含まれるヒアルロン酸を肌の表面につけても真皮層まで浸透するわけではありません。

しかし、ヒアルロン酸は角層や肌表面で水分をため込む性質を持ち、水分の蒸発を防いでくれます。化粧品に含まれているヒアルロン酸にも乾燥を防ぐ働きがあります。

水分量が少ない、カサカサした肌は肌トラブルの原因になります。水分をキープするヒアルロン酸を上手に活用することで肌を乾燥から守り、肌トラブルを避けることができるでしょう。

ヒアルロン酸注射とは?

ヒアルロン酸注射とは?

ヒアルロン酸注射は、美容整形外科などで専門家による施術が必要ですが、化粧品よりも即効性が高いとされています。ヒアルロン酸をシワやたるみなど気になる部分の皮下に注入すると、もともと体に備わっているヒアルロン酸と融合し、充填剤のような働きをします。その結果、シワやくぼみが押し上げられて皮膚にハリが生まれ、若々しい印象を与えることにつながります。

しかし、ヒアルロン酸注射の効果は永久的なものではなく、継続して定期的に注入を続ける必要があります。3ヵ月おきに注入するのが一般的です。ヒアルロン酸注射を検討している人は、担当医に施術のメリットだけでなく、デメリットやコスト面についてもしっかり相談しておきましょう。

まとめ

ヒアルロン酸は美容に役立つ?化粧品と注射との違いのまとめ

ヒアルロン酸は美しい肌づくりに役立てることができます。ここで見たように、化粧品と注射とでは肌へのアプローチと期待される効果が異なっています。

また、ヒアルロン酸はもともと体に備わっているものなので、生活習慣の影響を受けます。規則正しい生活習慣を築き、体の内側からも美肌ケアを意識していきましょう。

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