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タイアップ生葉

ずっと自分の歯で食べていく!歯槽膿漏を知って8020へ

更新日:2016/10/19

歯が抜ける2大原因のひとつ、歯槽膿漏

歯を磨くシニア

いくつになってもおいしく食事をするためには、健康な歯が欠かせません。このため、日本では「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう」という「8020運動」が推進されてきました。しかし現実には、80歳以上で自分の歯が20本以上残っている人は、38.3%に留まっています(平成23年歯科疾患実態調査:厚生労働省)。

歯を失う原因として真っ先に思い浮かぶのは、むし歯ではないでしょうか。しかし近年、むし歯以上に歯を失う大きな原因になっているのが、歯周病なのです。歯周病とは、歯肉炎や歯周炎など、歯ぐきや歯を支える骨(歯槽骨)の病気の総称です。また、よく知られている「歯槽膿漏」は、重度の歯周炎のことをいいます。

歯槽膿漏への進行過程とその症状

歯槽膿漏の進行過程

健康な歯ぐきは、ピンク色で引き締まっています。しかし、歯肉が炎症を起こす「歯肉炎」になると、歯ぐきが赤く腫れてブヨブヨに。歯みがきをすると、その刺激によって出血することもあります。歯と歯ぐきの間には「歯肉溝(歯周ポケット)」という深さ1~2ミリの溝があり、歯肉炎になるとこの溝が広がっていきます。

歯肉炎の症状が悪化すると、歯槽骨を含めた歯周組織にまで炎症が広がった「歯周炎」となります。その症状は、まず、歯肉炎によって深くなった歯肉溝に、歯槽膿漏の原因菌が入り込み、歯ぐきの内部にまで炎症が進行。これにより、歯を支える歯槽骨が溶けはじめ、歯がグラグラしてきます。さらに深くなった歯肉溝から血や膿が出るようになり、それが原因となって口臭も現れるように……。

これがいわゆる「歯槽膿漏」で、歯周炎が進行した状態です。さらに症状が進むと、歯溝骨が破壊されてしまい、歯が抜け落ちてしまうのです。

歯槽膿漏の原因となる「細菌の住み家・歯垢(プラーク)」とは

歯ぐきの炎症を引き起こす歯槽膿漏の原因菌は、歯垢に繁殖します。歯垢は、口の中に残った食べかすに繁殖した細菌のかたまりのこと。1mgの歯垢におよそ300種類・1億個の細菌が住みついているといわれます。歯垢が歯に付着し続けると、歯の表面にあるエナメル質が溶け出し、むし歯を引き起こすことに。さらに、歯肉溝に歯垢が溜まると、細菌が歯の根を伝って歯ぐきの奥まで到達。そこで繁殖した細菌が毒素を出し、歯を支える歯槽骨を壊してしまうのです。

歯槽膿漏の原因菌の住み家となる歯垢は、食後8時間ほどでできるといわれます。このため、歯槽膿漏の予防の第一歩として重要なのが、毎日の歯みがきです。ていねいなブラッシングでしっかりと歯垢を除去すれば、細菌の繁殖を抑えて歯と歯ぐきを守り、むし歯も歯槽膿漏も防ぐことが可能に。 なお、細菌は、唾液の分泌が減る睡眠中に繁殖しやすくなります。寝る前の歯みがきは、特にていねいに行いましょう。

正しい磨き方を知りたい方は『歯槽膿漏リスクゼロへ。健康な歯ぐきは歯みがきで』をご覧ください。

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