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20代で陥りがちなスキンケアの落とし穴

更新日:2017/11/08

こんにちは。スキンケア大学編集部のナツキです。今回の記事内容を考えるうえで、ふと思い出したことがありました。それは、私って子供の頃からけっこう皮膚のトラブル多かったな~ということ。

学齢前から低学年くらいまでは、冬になると決まって手の甲にあかぎれができました。それはもうひどいもので、ひび割れにとどまらず、ほっといたらそこかしこに血がにじんで固まってしまうほどでした。言うなれば、ゾンビの特殊メイクみたいな?そのため、寝る前の準備に私だけ「薬用クリームを塗る」という項目があり、きちんと塗ったかチェックしてもらわなければならなかったほどです。

高学年になって韓国舞踊を始めてからは、足の裏の魚の目に悩まされるようになりました。魚の目は、主に皮膚の一点に圧迫や摩擦などの刺激が加わることでできるとされますが、まさしく韓国舞踊はつま先立ちで走ったり、かかとを基点にして回ったりと、足の裏の一点を酷使する場合も多いので、そのような使い方が招いたトラブルだと思います。

でも、当時はそんな理由など知るよしもないので、特に気にせず放置していたら、いろんな場所にボコボコできてしまって…のみならず、あるものはどんどん大きくなって、薬では手の施しようがなくなっちゃったんですね。で、けっきょく病院で手術をするはめに。と言っても、ただ切り抜くだけですけど。小さいものは麻酔もせずにそのままジョキン!ジョキン!って切っていって(笑)大きいものは芯が深くまで伸びてしまっているので、麻酔をしてくり抜きました。麻酔しないで切り取られるのも痛かったですけど、麻酔が切れたときの痛みはその比ではなかったことを覚えています。

また、口唇ヘルペスも、体調が悪いときは必ずできました。これ、痛がゆいだけでなく見た目もよくないので、特に思春期には大きな悩みでした。薬塗ればすぐに治るのに、なにせ幼い頃からよくできていたものなので、病院に行くという感覚がまったくなく、水ぶくれができたら消毒した針を自分で刺し、水を抜くという処置をしていました(これを、私は手術と呼んでいました)。間違った対応ですが、当時はグロテスクな見た目がだいぶよくなるので、非常に有効な手段と勝手に思っていました。今もよくできますが、最近は唇ではなく鼻の中にできるようになりました。今は、皮膚科で薬をもらっています。効果テキメンです。

そして、本題ですが(前置き長い!)、大学に入ったあたりからニキビなどの肌トラブルが多くなったんです。ただ、もっともひどい場合でも、大きめのニキビが5~6個ほどできるくらいで、深刻に悩むほどではありませんでした。とはいえ、見た目は悪いですから、やっぱり嫌でしたね。

今なら、高校を卒業して化粧を本格的に始めたことや、正しいスキンケアができていなかったこと、もしかしたら、スキンケア化粧品が肌に合っていなかったのかもなど、ある程度理由が推測できますし、きっと正しく対処していればそれほどひどくなることもなかったのだろうと思います。でも、当時は地方から東京の大学に進学したときだったので、水が合わないんだ!と決めつけ、しょうがないと思っていたんです。

その後、20代後半までは一定のか所にくり返しできるニキビに悩まされ続けてきましたが、これも、大きくは肌の乾燥が原因であったことが今ならわかります。なぜわかるかというと、今思えば完全にまちがいだらけのスキンケアをしていたからです。

では、なぜ30代も後半にさしかかる今まで、私はこの理由がわからなかったのでしょうか。

思うに、それは「肌悩みがそれほど深刻ではなかった」からでしょう。肌トラブルが深刻であればあるほど、それに対する対処も真剣になります。私の姉がそうだったのですが、アゴ周りの大人ニキビがひどかったので、皮膚科に通い、いろいろ調べ、自分に合うスキンケアを片っ端から試すなど、すごく努力していました。

でも、私は定期的にぽつぽつとニキビをくり返すだけで、ほっといてもターンオーバーで自然と治っていきますし、それほど重大に考えていなかったんですね。できたときは恥ずかしいから、化粧で必死に隠す。という、本末転倒な対応をずっと続けていました。まあ、化粧やおしゃれにそれほど興味がなかった、という私の性格も大いに影響しているとは思うのですが、でも、この「化粧で隠す」というその場しのぎの対処、若い人はけっこうやりがちだと思うんです。

このような経験からか、最近、トラブルが深刻ではない人ほど正しいスキンケアの知識を意識的に身につけるべきと思うんです。意識しないと、まあいいやで流してしまいそうだからです。すると、肌老化が進みやすかったり、後々さまざまなトラブルに悩むようになるかもしれないんですよね。また、私のヘルペスへの対応のように、間違った対処をくり返していると、もしかしたら深刻なトラブルを引き起こす可能性もあります。若い頃は「なんとかなる」と、なんでも勢いで乗り切ってしまおうという感覚に陥りがちですが、これ、けっこう危険だなと、この年になって思うんですよね。

肌が弱くない人ほど、普段のスキンケアを正しく行うだけで肌トラブルは最小限にできるはずです。トラブルが少ないといっても、やっぱり肌がきれいじゃないとストレスです。私のように変な対処をしてしまわないよう、そして未来の肌のためにも、スキンケアの正しい知識を身につけ、実践してほしいです。スキンケア大学を通して、少しでもそのお手伝いができれば。と、思う今日この頃です。

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