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ドクターitsukoのアトピーコラム

シミ・色素沈着を改善してくれる栄養素とは

更新日:2014/09/02

アトピーの方は、かゆみや炎症だけでなく、シミや色素沈着の悩みもつきものです。日常のスキンケアによる予防や改善も必要ですが、食事面での改善も有効です。ここでは、食事面での改善をするにあたり、どのような栄養の摂取を心がけるべきかを解説していきます。

シミ、色素沈着を予防するならビタミンA

ビタミンAは、メラニンの沈着をさまたげる働きがあります。色の濃い野菜全般。パプリカや人参、かぼちゃ、ニラなど。牛乳や卵黄、レバーにも多く含まれています。

ビタミンAは、ビタミンD・E・Fとともに、脂溶性ビタミンといわれ、体に長くとどまります。食品以外での摂取は、副作用もあり、排泄されにくいので、サプリメントなどで安易に摂ることはおすすめできません。自然の野菜やレバーはたくさん食べても肝臓への蓄積などはありませんので、シミ対策や日焼けしにくい肌をつくるため。毎日たっぷり摂ってください。ビタミンAはオイルと熱の相性がよいので、生より、野菜炒めなどで食べましょう。

できてしまったシミ、色素沈着にはビタミンCを

サツマイモやれんこん、キャベツ、いちごやかんきつ類など。シミや色素沈着を薄くする目的での摂取は一日2000mgは必要です。ビタミンCは、水溶性ビタミンなので、数時間で排泄されますので、朝食は果物で、昼食はサラダでというように、毎食気を付けて摂りましょう。

風邪の予防やストレスの緩和にも有効です。なかなか食事だけで摂るのは、ムリという方は、医薬品のビタミンC(アスコルビン酸)でもOKです。副作用は特にありませんが、しいてあげるなら便がやわらかくなります。医薬品のビタミンCは薬局で販売されています。

ビタミンBを意識した食事を心がけましょう

もうひとつ、忘れてはならないビタミンに、ビタミンBがあります。乾燥肌や、アトピー肌にとって、ビタミンB群とマグネシウムは、皮膚のみずみずしさや潤いを保ち、食べ物からエネルギーを作り出し、ためのさまざまな代謝をコントロールしてくれます。

特に、ビタミンB2やB6は不足すると、脂質の代謝がうまくいかず、吹き出物や肌荒れ、口内炎や口角炎、小鼻の付け根の炎症、カサつき、耳の付け根が切れるなど、皮膚粘膜の抵抗力が落ちたり弱くなったりします。

ビタミンB1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・ビオチン・葉酸・これら8種のビタミンを総称して、ビタミンB群(コンプレックス)と呼びます。

<ビタミンB群を多く含む食品>

レバー・赤身豚肉・卵黄・魚類・マグロ・うなぎ・納豆・大豆・ビール酵母・ミルク・濃緑色野菜・小松菜・人参・かぼちゃ・にら・バナナ・アボカド・いちじく・プルーン・ナッツ類・玄米・ライ麦粉・小麦全粒分・小麦胚芽・ビール酵母

はじめのうちは栄養素を気しながらメニューを考えなくてはいけませんが、すぐに食材やメニューでシミや色素沈着の改善が期待できるものがわかるようになります。アトピーの方は、化粧品などによるスキンケアの改善がなかなか難しい状態ですので、食事からの改善はかなりオススメできます。

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