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Dr.由香子の美肌塾

お湯は手荒れの大敵だった!手の乾燥対策3つ

更新日:2016/12/09

手荒れでネイルも美しくない

空気が乾燥して、お肌には過酷な季節がやって来ましたね。お顔のお手入れを一生懸命しているあなた、手肌にも気を使っていますか?ネイルをきれいにしていても、手の甲や指がガサガサだと、魅力が半減です。

今回は、見逃しがちな手荒れの原因についてお話しさせていただきます。

炊事には手袋

まず、手荒れの一番の原因は炊事関連です。

手荒れが「主婦湿疹」と別名を持つのは、主婦が炊事をすることで手荒れが生じるからです。炊事の時に長時間水を触ったり、食器用洗剤を素手で触ることで、手の皮膚の構造が壊されて起こります。炊事を全くしなければいいのですが、そうはいかない方も多いですよね。

私も一応主婦でもあるので、炊事をします。炊事をするときは必ず手袋をします。今は良い時代で、医療用手袋のような薄い手袋がスーパーや薬局で売っています。手袋をしていても、素手と同じ感覚で炊事が出来ますよ。

素手で食器を洗うのは絶対にやめてください。食器用洗剤は強い合成界面活性剤で出来ています。「植物性の洗浄成分」とか「保湿成分配合」の宣伝に騙されないでください。後でハンドクリームを塗っても保湿できないくらいのダメージを手肌に与えます。食洗機がおありの家庭でも、調理最中に洗い物をしますよね。ですから、炊事を始める最初から、手袋をすることが大事です。

気をつけなくてはいけないのが、手袋自体に負けてしまうことです。手袋をしている最中にかゆみを感じるときは、合わない可能性があるので違う手袋に替えましょう。

薄い手袋もいろいろ種類があります。アレルギーフリーとの記載があるものがオススメです。

外でも手袋

冬の冷たい外気は湿度が10%~20%です。手を外気にさらしていると皮膚の水分がどんどん蒸発して、ガサガサになります。温かい手袋をして手肌の水分を逃がさないようにしましょう。

普段の手洗いは水で

あなたは一日に何回手をあらいますか?

お手洗いの後、食事の前後、おやつの前後、何かを触った時…数えてみると結構な回数、手を洗うと思います。そのたびにお湯で手を洗うと、手の皮膚を潤している保湿成分が流れ出てしまい乾燥をまねきます。お湯が手に付くのはお風呂の時くらいにとどめておきましょう。

また洗浄剤ですが、押すと出てくる液状や泡状のものは、合成界面活性剤が主成分です。お肌によくありません。固形の石けんがお薦めです。

手を洗った後は、必ずタオルで水分を拭き取ってください。濡れたままにしていると、水分が蒸発するときに、皮膚の水分も一緒に蒸発してしまいます。

勘違いが多い手荒れの原因

皮膚科外来をしていてびっくりする、多くの方が勘違いしていることがあります。外の冷たい空気にさらすと手が荒れるのが感覚的にわかるので、冷たいものが手荒れの原因と思い込んでいることです。ですから、冬にはお湯で手を洗っているという方が大勢いらっしゃいます。

冷たい外気で手が荒れるのは乾燥した空気だからであって、冷たいからではありません。
勘違いをしている方、今日から手洗いは水にしましょうね!

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