1424名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

形成外科医が語る美容医療の最前線

美容外科のカウンセリングについて

更新日:2016/12/09

美容クリニックでのカウンセリングの役割

どのような美容施術においても、しっかりとしたカウンセリングをおこなうことはクリニック側の大きな責任といえるでしょう。これは、リスクを伴う手術だけでなく、気軽な感覚で受けられるプチ整形においてもそういえます。

施術の結果は100%思い通りになるものではありませんし、患者さんが受ける受けないを決めるのもクリニック側の説明に大きく左右されてしまいます。

さらに、リスクを伴う施術もありますので、やはりしっかりとした説明・カウンセリングは必要不可欠といえるでしょう。

以前ですと、こうした時間をかけてのカウンセリングは、ハイリスクの大きな手術に限られていましたが、最近では、ヒアルロン酸のようなプチ整形においても必要であると感じています。

なぜなら、ヒアルロン酸注入後に逆行性動脈塞栓が生じ、脳梗塞や失明のような重篤な合併症を引き起こしたという報告が散見されるからです。

カウンセリングは医師の自信と関係する?

当院の手術では、わたくしが1時間かけてしっかりとカウンセリングしております。患者さんの気にされている症状に対してお勧めできる治療、また、お勧めの治療以外にも方法がある場合は、その治療についても説明しています。

それぞれのメリットやデメリット、そしてリスクまでしっかりと説明し、わたくしが1時間話した後にさらにスタッフが20分~30分補足しています。

しかし、患者さんの話によると、この比率が逆転しているクリニックもあるそうです。カウンセラーがほとんど話して、医者はあいさつ程度。医者は手短に値段だけ決めるといった印象さえあるようです。

お医者さんは忙しくて時間がないのでしょうか?いいえ、そうではありません。責任感のある医師でしたら、時間がある無いに関係なく、しっかりとした説明をするでしょう。

こうした場合に考えられるのは、自信がないのかもしれないということです。人は自信の無い場合、詳細を話すことができません。ですから、洗脳の効いた素人カウンセラーが話す方が無難でしょう。

自信がない場合には目を見て話せませんし、目が泳ぎます。事の真偽というものは、日常的な普段の感覚で見破れるものですよね。

当院では、患者さんへの事前の説明はクリニックの大きな責任と考え、時間をかけてしっかりとカウンセリングしております。

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

美ワード

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート