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- 注目される天然由来成分だけで化粧品を作る技術
配合成分への危険性が叫ばれるこのような状況から、今、肌への優しさを第一に考えた新しいコスメが注目されています。それは、負担となる成分の一部を排除するといった作り方ではなく、原料からキャリーオーバー成分の全てにおいて天然由来だけというものです。
コスメを使う誰もが、肌にとって優しいアイテムを求めているはずです。
ところが、せっかく天然成分だけのコスメが作られ始めているにも関わらず、まだまだ認知度は少ないと言えます。
なぜなのでしょうか。その原因はいくつか考えられます。
まず、店舗販売ができないということ。これまでは、防腐力の強い石油系の成分を使う事で、流通に耐えられるように管理していました。
しかし、天然由来の防腐効果だけでコスメを作ることは画期的で肌には優しいものですが、長い期間、倉庫に保管されていたり、陳列されることで劣化が進んでしまいますので、店舗販売には向いていません。
また、製造には石油系の数十倍といったコストが掛かることも原因でしょう。
そもそも天然由来成分は原価が高いだけでなく、効果がマイルドなためそれぞれの成分の配合量を多くする必要があります。そのため、販売価格が一般的なものよりも高くなることも、普及の障害になっているようです。
石油由来であっても、化粧品に配合することが認められている成分ですので、全てが肌に負担となるわけではありません。
そもそも、石油は太古の生物の死骸が元になっているという説があることから、見方によっては天然では?と唱える方もいるようです。とは言っても、コスメにおいては天然由来が肌に優しく、石油由来の方が負担が大きいと言う意見が多い以上、肌に安全である可能性を追求していくことが良いと考えます。
こういった流れの中で、無添加化粧品が作られたわけですが、無添加化粧品=化学物質、化学添加物の入っていることがわかってきていることから、無添加以上の”天然スキンケア”にたどり着くのは自然なことでしょう。
最近では、これまで石油からしか作ることができなかった成分も自然成分で製造することができるようになっています。使う側にとっては嬉しい技術の進歩ですよね。












