見すごしがちな目の汚れ…本当にだいじょうぶ?

井上佐智子

監修:羽根木の森アイクリニック 院長井上佐智子先生

目は毎日なにげなく使いながら酷使され、トラブルも起こりやすい部位です。不快感があっても痛みがないからと、大事になるまで放っておいてしまう人が多いのも事実。すこやかな目を保つためには、日常的にケアすることが大切です。

目は日常的に汚れにさらされている!

生活のさまざまなシーンには、目が汚れる原因があふれています。花粉やPM2.5、砂埃など、主に屋外で受ける汚れだけでなく、室内でも油断は大敵。ハウスダストに加え、アイメイク・クレンジング剤などの化粧品も、場合によっては目を汚す原因になります。

起きて活動している間、私たちはずっと目を使っています。そのため、夕方になると目の疲れを感じたり、充血したり、かすんだりする人も多いでしょう。目の中でも、とくにデリケートなのが「角膜」。目の汚れを放置していると、角膜を傷つける恐れがあります。

目の汚れを放っておくとどうなるの?

角膜には、目に映るものを視覚情報として取り入れる、大切な役割があります。知覚神経が角膜に集まっているため、ちょっとした傷で痛みを感じやすいのも特徴。

外気にさらされ、知らぬ間に汚れが付着しやすいのが角膜上皮です。通常は、涙とともに汚れが流れ落ちていきますが、外気に長くさらされたとき、涙が不足しているときは注意。少しずつ汚れが蓄積していき、「角膜炎」「角膜びらん」など、眼病の原因になることがあります。

さらに、目の汚れを放っておくと、角膜の内部(実質)まで炎症が進行。悪化すると目の疾患に繋がるリスクにもなりかねません。目の違和感を放置せず、清潔に保つことを心がけましょう。

※ドクターによる監修は、このスペースのみとなり、この部分のみ広告ではありません。また、他のスペースにおいてもドクターが掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。

すっきりクリアな目を保つ方法

コンタクト使用者は特に注意!

近年は、ネット通販でも購入できるようになったコンタクトレンズ。おしゃれ用のカラーコンタクトレンズも普及し、利用者はますます増えています。しかし、コンタクトレンズにはタンパク汚れやごみがレンズに付着しやすいのが難点。目の中の酸素が不足して乾燥し、涙が出にくくなるため、汚れも残りやすくなるのです。乾燥が進むと、角膜を傷めることもあります。

「うっかりつけたまま寝てしまった」「ワンデータイプのものを2日使っている」など、誤った使用法は厳禁!コンタクトレンズの用法を守って使用することはもちろんですが、目を休める、目を洗うなど、目をケアすることも必要です。

正しい目の洗い方とは?

コンタクトレンズを使用している方は、使用後だけでなく、使用前も目を洗い、清潔な状態で装着しましょう。コンタクトレンズを使用していない方も、洗眼を習慣的に行うことで、目の不快感や異常に気づきやすくなります。

そして、意外と知られていませんが、水で洗眼するのはNG。水道水に含まれる微量の塩素が、目の刺激になってしまいます。また、水道水にはまれに不純物が含まれている場合があり、目にダメージを与えることがあります。不要なトラブルを招かないよう、洗眼液を使って正しく洗うこともおすすめです。

ただし、「洗いすぎは良くないのでは…」という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

選ぶならコレ!洗眼習慣のすすめ

目を洗うのはよくない?うわさの真相とは

一説によると、目の洗いすぎは逆効果で、その理由は「目に必要な成分まで洗い流してしまうから」というもの。ネットなどで、そのような情報を目にしたことがある方もいるでしょう。

しかし、目に必要な成分を守りながら、汚れを洗い流すことが大切。メイクを落とした後、洗顔後の汚れが目に入りにくい状態で洗うとよいでしょう。洗眼液の特徴を把握し、用法・用量をよく読んで、洗うタイミングを抑えて正しく使えば、目の健康を守り、眼病予防に!

目にいい洗眼液を選ぶポイント

洗眼液を選ぶポイントは2つあります。まずは、防腐剤(添加物)フリーのものを選ぶこと。防腐剤は、角膜保護成分を洗い流してしまい、目を傷つけてしまうリスクがあります。

次に、涙に近い浸透圧の洗眼液を選ぶこと。製品によっては、涙を目にとどめてくれる「ムチン層」も洗い流してしまうおそれがあるためです。涙に近い浸透圧のものを使用すれば、目に刺激が少なく、数分後には涙液が戻るのでおすすめです。

防腐剤フリーでやさしく目をリフレッシュ

コンタクトレンズユーザーにおすすめ!「アイボン」

目の洗眼薬としておなじみの「アイボン」は、防腐剤フリー&涙に近い浸透圧で、あなたの目をやさしく洗って守ります。

洗眼カップは、目の周りにフィットして、液もれしにくい「ぴったりカップ」。目にあたる部分を平らにし、力を入れても痛くなりにくい新形状です。コンタクトを外した後に洗眼できるだけでなく、目の周りに痕が残りにくいから、おでかけのメイク直前などにもピッタリ!

また、悩み別にあわせて選べる、幅広いラインナップもうれしいですね。

  • ●アイボン: コンタクトユーザーにおすすめ。角膜修復・保護成分を配合した薬液で、瞳をケアできます。
  • ●Wビタミン: 目を酷使する方におすすめ。ビタミンB6、ビタミンB12を配合した薬液で、瞳をリラックス。
  • ●マイルド: 瞳にしみないやさしい使用感が特徴。清涼剤は一切不使用です。
  • ●クール: シャキッと爽快に目を洗いたい方に。清涼感のある薬液です。
  • ●うるおいケア: ヒアルロン酸Na配合の、トロッとした薬液。目の乾燥が気になる方にうるおい感を与えます。
  • ●メディカル: 1日働いた目の眼病予防に。目の健康によい9種の有効成分を配合。
  • ●AL: 花粉の季節におすすめ。抗ヒスタミン剤、抗炎症成分配合の薬液で、花粉もホコリもしっかり洗い流します。

毎日顔を洗うように、目も洗うことを習慣に。あなたにぴったりのアイボンで、目の健康を保ちましょう。

(ヘルスケア大学編集部)

洗眼薬のパイオニア「アイボン」

提供元:小林製薬株式会社掲載日:2016/09/01