かけばかくほどかゆくなる!?かゆみトラブルは、原因を知って適切にケアしよう

女性を悩ませる、肌の「かゆみ」「炎症」のメカニズム

山田美奈

監修:四谷三丁目皮膚科 院長山田美奈先生

かいてもなかなか治まらない肌のかゆみ、見た目の美しさを損なう赤みやブツブツ…。不快に感じながらも、どんな対策をすればいいかわからず、イライラを募らせている女性が多いのではないでしょうか。かゆみを抑えるためには、まず原因を知ること。原因によっては、これに合ったケアを行うことで対処できる場合があります。ストレスや睡眠不足などにも注意して、すこやかな肌を保つことを心がけましょう。

すこやかな肌は、バリア機能がはたらいている

通常、健康な人の肌は、肌のいちばん上にある角質層の「バリア機能」がはたらいています。角質層は、角質細胞がレンガのように積み重なり、その隙間をセラミドなどの角質細胞間脂質や天然保湿因子が満たしている構造。細胞同士がぴったりと密着することで、異物や紫外線などの外部刺激をはね返すことができるのです。

また、バリア機能がはたらいている肌は、セラミドなどの角質細胞間脂質や天然保湿因子が水分を抱え込むことによって、うるおいを保つことができます。

バリア機能の低下が、かゆみ・炎症のひきがねに

忙しい毎日を送る中で、ストレスを感じたり、睡眠不足になったりしやすい現代女性。心身の疲労に加え、乾燥や汗などの刺激を受けることによって、バリア機能が低下することがあります。

肌を守るはたらきがおとろえるため、下着や衣類のスレ、体を洗うときの摩擦、紫外線など、外部からの刺激を受けやすい状態に。その結果、かゆみや赤み、ブツブツなどの炎症が起こるのです。

原因や症状にあわせた適切な治療はもちろんのこと、バリア機能を維持することも大切です。

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肌トラブルをすばやく鎮める4つの原則

肌をかくと、かゆみが増して悪循環に!

かゆみを感じると、ついついかいてしまいがち。しかし、かけばかくほど、かゆみの原因「ヒスタミン」を誘発する物質が産生され、かゆみが増してしまいます。肌を何度もかくことで角質層が傷つくと、バリア機能がさらに低下。肌トラブルの悪循環に陥る可能性があります。

肌をかかないためには、かゆみを抑え、炎症を鎮める治療を始めましょう。ただし、それだけでは根本的な治療にはならず、再発することもあるので注意してください。

肌の「修復」と「保護」が再発防止のカギ

かゆみや炎症を鎮めても、肌のバリア機能が低下したままでは、外部刺激にさらされ続けてしまいます。肌トラブルが起きたら、4つのポイントを押さえることが肝心です。

(1)かゆみを抑える
(2)炎症を抑える
(3)刺激に弱くなった肌を修復する
(4)下着などの外部刺激から肌を保護する

また、肌トラブルが起きてから慌てるのではなく、未然に防ぐことも心がけましょう。

トラブルをよせつけないライフスタイルのすすめ

バリア機能を守る、日ごろの心がけとは

まずはよく寝て、ストレスを溜めないようにすることが大切です。睡眠時間が十分にとれないときは、睡眠の質を上げることを意識。寝る前のスマホやテレビを控え、間接照明の下ですごすとよいでしょう。

また、肌に直接刺激を与える行為もNG。体を洗うときは、たっぷりの泡でやさしく洗ってください。締め付けのきつい下着は避けて、肌にやさしい素材の衣服を選び、肌をいたわる生活を習慣づけましょう。

かゆみが生じたときの対処法

それでも症状がでてしまったら、悪化させないことが第一。熱いお湯での入浴は、かゆみを増強させます。お風呂は40度以下の熱すぎない温度に設定しましょう。入浴後は、すばやく保湿ケアを行い、肌の乾燥を防ぎます。時間がたてばたつほど乾燥し、かゆみを誘引してしまいます。

このように対処しても、「かゆくてどうしようもない!」とイライラしてしまいますよね。そんなときこそ、市販薬を上手に取り入れてください。

市販薬を選ぶときは、かゆみと炎症を抑える成分だけでなく、荒れた肌を修復する成分が配合されているかどうかを確認しましょう。さらに、肌を保護してくれる働きをもったものを選ぶことも重要です。

刺激に弱くなった肌に、適切なメソッドを

ヘルスケア大学のおすすめ!『メソッド WOクリーム』

『メソッド WOクリーム』は、下着などの衣類やストレスなどによるつらいかゆみ、気になる湿疹・赤み(皮膚炎)に効く第2類医薬品です。

2種類のかゆみ止め成分「ジフェンヒドラミン」と「クロタミトン」配合で、つらいかゆみをすばやくストップ。非ステロイド性で抗炎症効果にすぐれた「ウフェナマート」が炎症を鎮め、赤みやブツブツを抑えます。さらに、肌組織修復成分「アラントイン」が、バリア機能が低下して刺激に弱くなった肌を修復します。

また、下着などの衣類刺激から肌を守るために、バリアベール基剤(W/O型クリーム)を採用。粘度の高い油の中に水が分散した構造なので、クリームの膜が薄くなりにくく、長く患部に留まり刺激から肌を守ります。ステロイド無配合なのもうれしいポイントですね。

かゆみの原因に合わせた適切なケアで、すこやかな肌を維持しましょう。

(ヘルケア大学編集部)

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提供元:ライオン株式会社掲載日:2017/03/18