そば

侮れないそばのエイジングケア効果

若さを保つ、老化を予防するといった意味を持つ「アンチエイジング」。このアンチエイジングの効果が期待されているのが、実は日本でよく食べられている「そば」です。小腹が空いた時、忙しい時にさっと食べられるそばには、血管を若返らせるために必要な栄養が多く含まれています。

もともと血管は、血液と一緒に酸素や栄養を行き渡らせる通路という重要な役割がありますが、老化した血管ではこの役割を十分に果たせないため、お肌への悪影響はもちろんのこと、内臓や脳にも弊害をもたらす恐れがあります。

そばには、ポリフェノールの一種であるルチンという栄養素が豊富に含まれており、血管が本来備え持つゴムのような弾力性を取り戻したり、血圧を下げ、血液の流れをサラサラにするなどの効果が期待できます。

美容効果をもたらす栄養素

また、ルチンだけでなく、身体の機能を正常に保つために必要な栄養素が多く含まれていますので、簡単にご紹介しましょう。

■ビタミンB群
特に美容効果が高くて注目したいのがビタミンB群です。ビタミンB1、B2には、摂取した栄養素を体内へ循環させる働きがあるため、皮膚や粘膜などの細胞生成を活発化し、お肌を健やかにキレイに保つための新陳代謝を促してくれます。

■コリン
コリンは肝臓へ脂肪がつきすぎるのを防いでくれます。肝臓に脂肪が溜まると、それに伴って引き起こされるのが脂肪肝や、動脈硬化を防ぐ働きもあると言われています。

■食物繊維
食物繊維には腸内環境を整える働きがあるので、便秘や下痢の改善に有効です。これらの症状が改善されることで、ニキビや吹き出物の解消にもつながります。

ただし、そばの栄養成分には水溶性のものが多く、栄養を丸ごといただくにはそば粉を使った食品などがオススメです。もし茹でたそばを食べるなら、そば湯までしっかり飲んで、ゆで汁に溶け出た栄養も摂るようにして下さいね。

そばも話題の低GI食品

低GI食品というものが話題となっています。GIとは、体内に摂り入れた食品が消化されて血糖値が上昇する際の指標のことで、血糖値の上昇がゆっくりであればインスリンの分泌も穏やかになり脂肪になりにくいと言われています。

そばは低カロリーというだけでなく、低GI食品とも言われており、ダイエットやエイジングケア、生活習慣病予防にもオススメの食材です。

老化を防ぎ、美しい素肌を保つためには、エステやスキンケアなど外側からのケアだけなく、血管や内臓から若返らせる事も非常に重要です。そのためには、毎日の食生活へ意識を向けてみましょう。

そばだけでなく、日本独自の食材には美容効果に優れた食べ物がまだまだあります。探せば驚くほどたくさんありますので、自分なりの食事療法を見つけてみてはいかがでしょうか。