ニラの栄養が免疫力を高める

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

独特の味と香りのあるニラは、古くから親しまれ、スタミナを高める働きのある野菜です。
その調理方法にはレバニラ炒め、ぎょうざ、ニラ玉など、さまざまな料理に使われています。

今回はニラが持つ栄養素とその効果をはじめ、免疫力をアップする働きやオススメの組み合わせについてご紹介します。

ニラの栄養とは?

ニラには、疲労を回復させるビタミンB1、エネルギー代謝を促進するB2、貧血を予防する鉄分、むくみを解消するカリウム、イライラを鎮めるカルシウム、血液の循環をスムーズにするマグネシウムなど、豊富な栄養素が含まれています。

また、ビタミンC、Eにはがんの原因のひとつといわれている活性酸素の除去作用や、セレンには活性酸素の働きを助ける過酸化脂質を抑制する働きがあります。

注目したいのがニラの免疫力アップ効果

中でも注目したいのがニラの免疫力をアップする働きです。具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか?

■体のスタミナをアップさせる
にんにくにも含まれているアリシンには、エネルギーの代謝を高めてスタミナをアップさせる働きがあり、β-カロテンは免疫力アップにつながります。

■風邪や感染症を予防する
体の中に、風邪の原因菌が入ってきた場合は、それらと闘うための免疫力が必要となります。
強い抗酸化作用があり、鼻や喉の粘膜を保護するβ-カロテンや、殺菌作用の強いアリシンは、風邪の原因菌やウィルスなどが体の中に入ることを防ぐ働きがあります。
また、ビタミンCも白血球と共に、体内に入った病原菌と闘って免疫力を高める性質があります。

ニラと相性のよい組み合わせ方

ニラに含まれるアリシンには疲労を回復させるビタミンB1の吸収を助ける作用があるため、ビタミンB1を含む豚肉やレバー、豆類などと一緒に摂ると、アリチアミンとなり疲労回復効果が期待できます。
油を使った炒め物などは、β-カロテンの吸収率を高め、ビタミンEを含む食材を一緒に摂るとセレンの働きが高まるため、卵とニラを組み合わせた調理法をオススメします。

調理の際は、さっと熱湯にくぐらせることで、甘味も増します。疲れている時や、エネルギーがほしい時、ニラ料理を意識的に食べてみてください。

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