リンゴ

抗酸化作用のある物質で代表的なものに「ポリフェノール」がありますが、中でも赤ワインに含まれるものやココア・チョコレートに含まれる「カカオ・ポリフェノール」などは聞いたことがあるのではないでしょうか?

実は、私たちの食生活になじみの深いりんごにも「りんごポリフェノール」が存在します。今回は、りんごポリフェノールの成分についてご紹介したいと思います。

りんごポリフェノールとは?

りんごポリフェノールの正体は、りんごに含まれている「エピカテキン」「カテキン」「クロロゲン酸」「ケルセチン」などの、さまざまなポリフェノールの総称です。
主成分は「プロシアニジン」であり、特に、完熟していないりんごの皮に多く含まれている抗酸化物質です。水溶性で強い抗酸化力を持つプロシアニジンは、化粧品などの原料にも使われるほどです。

りんごポリフェノールの効果

■美白効果
シミやソバカスの原因となるメラニン色素の生成を抑制するだけでなく、お肌の大敵である紫外線をカットする作用があるので、美白効果が期待できます。

■ダイエット効果
脂肪分解を促進するリパーゼの活性化を抑制し、脂肪が体内に蓄積されるのを防止します。また、効率よく脂肪を燃焼させる働きがあるため、ダイエットをしている方にも効果が期待できます。

■生活習慣病の予防
脂質が酸化することによって起こる血流の滞りを改善するだけでなく、肥満の原因ともなる中性脂肪やコレステロール値を減少させる働きがあるため、生活習慣病の予防に適しています。
また、強い抗酸化作用を持ち、生活習慣病の原因にもなる活性酸素を除去する作用もあるため、健康を気遣う方は積極的に摂取するとよいでしょう。

■老化を防ぐ
りんごポリフェノールには、老化の原因となる活性酸素の除去だけでなく、長寿遺伝子とよばれる物質を活性化させる作用があるといわれています。いつまでも若々しく健康でいたい方にとってはオススメです。

■アレルギーの予防
アレルギーの原因となる物質を抑制することが実験結果で明らかになっており、アレルギーによる免疫反応を抑え、症状を緩和させる作用があります。