食事制限ダイエットが続かない3つの理由

この記事の監修者

野菜ソムリエ上級プロ・栄養士・アスリートフードマイスター立原瑞穂 先生

食事制限

ダイエットの結果を早く出したいがため食事制限によるダイエットをする方は多くいらっしゃいますが、実は食事制限をすることによってデメリットも多く存在します。今回は食事制限によるダイエットでありがちな失敗例をご紹介します。

食事制限ダイエットでありがちな失敗例

■途中であきらめてリバウンドしてしまう
ダイエットをした方の6割以上が経験すると言われている「リバウンド」。リバウンドとはダイエットで減少した体重を維持することができず、ダイエット前よりも体重が増えてしまう現象のことです。

食事制限を始めた最初の数日間は順調に体重が減っていくため、多少の無理をしてでも食事を極端に制限する方が多くいますが、スムーズに体重が減っていく時期を過ぎた後の停滞期であきらめてしまうのです。

この時期は食事量が少なくなることで身体のエネルギー消費量も減っていくため、体重が減りにくくなり、長い方では停滞期が1ヶ月以上続く場合もあります。

食事の量を減らしているのになかなか体重が減らないことへ焦りや苛立ちなどのストレスを感じ、一気にダイエットを止めてしまうと、これまで減っていたエネルギー消費量よりも食事の摂取カロリーが上回り、脂肪が付きやすい身体になってしまうというわけです。

■体調不良や生理不順などを引き起こして断念
健康的な身体を維持するためには、食事から摂る栄養と身体の機能を維持するために最低限のカロリーが必要不可欠です。

しかし、食事制限をすることによって必要なカロリーや栄養が取れなくなった場合、だるさやめまいなどの体調不良をはじめ、鉄不足による貧血や脳が食欲をコントロールすることができなくなる摂食障害のリスクが高まります。

特に女性の場合、若い方でもカルシウム不足によって起こる骨粗しょう症や、ホルモンバランスの乱れによる生理不順、不妊症などのリスクが高まるので注意が必要です。

身体がボロボロになってはじめて事の重大さに気づいても遅いのです。

■肌荒れでストレスも倍増してしまう
食事制限によって身体に必要な栄養が十分に行き届かないことはすでに触れましたが、美肌を保つために必要なビタミンやミネラルも不足しがちになるため、乾燥肌やシミ、シワの多い肌、ニキビ肌などのトラブルが起こりやすくなります。

食欲を我慢することでのストレス、さらに肌荒れによる2重のストレスが生じ、美肌成分のビタミンCも大量に消費されてしまうという悪循環に陥ります。

食べ物より飲み物を変える方がよい!?

食事制限のダイエットは手軽に始められるメリットがある反面、健康や美容に影響を及ぼすリスクの高い方法です。そのため、必要な栄養素を十分に摂れるようダイエット方法を試した方が良さそうです。

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などの研究では、「成人における飲料の摂取と体重の変化」を調査した結果、固形物によるカロリー摂取よりも液体によるカロリー摂取の方が体重変化に与える影響が大きいことが明らかになりました。なかでも清涼飲料水を減らすことが効果的とのことです。

みなさん、まずは飲み物を変えることと、食事からはしっかりと栄養を摂れるようにしましょうね。

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