「断食」と聞いて、みなさんどのようなイメージをお持ちですか?今回はヨーグルトを用いた断食をテーマにして、ご紹介したいと思います。

飽食の時代に見直される断食の効果

豊富な食文化をもつ日本も、飽食の時代と言われ毎日の食事に事欠かなくなっています。常に食べ物でお腹は満たされ、胃腸などの臓器は休む間もなく消化活動を行っていますが、このような飽食の時代に注目されているのが断食です。

断食のイメージは、「長期間まったく食事を摂らず、ひたすら我慢をして空腹感と戦う」といったものだと思いますが、意外にも「飲み物は摂ってもよいもの」「野菜ジュースやおかゆなどの消化のよい食事を取り入れながら行うもの」など、種類も様々。

中でも、ヨーグルトを活用した数日間の断食では、今までフル活動していた消化管を休ませてあげられるだけでなく、体内のデトックス効果も高まり、代謝もアップします。

ヨーグルトは野菜ジュースなどの飲み物に比べ、弾力感ととろみがあり、満足感が得られやすくなるほか、善玉菌にあたる乳酸菌が腸内環境を整え、健康的な腸を保ってくれます。

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ヨーグルトの断食で気をつけるポイント

まず、ヨーグルトを活用した断食は種類選びが大切です。ビフィズス菌やガセリ菌などの善玉菌が生きたままの状態で腸に届くプロバイオティクスのものは、便秘体質や過敏性大腸炎の症状が改善するケースもあるのでオススメです。

断食の期間は1~2日程度からが取り組みやすく、お勤めの方は土日などを活用するとよいかもしれません。

生理前や生理期間中の断食は、身体や心に負担がかかりやすい状態ですので、避けるようにしましょう。妊婦の方や授乳中の方は、赤ちゃんの状態や母乳に悪影響をおよぼす危険性があるため断食を行わないでください。