敏感肌、赤ら顔のための シンプルスキンケアとは

肌トラブルは何故おこる?

院長 馬渕 知子

監修:マブチメディカルクリニック院長 馬渕 知子先生

東京医科大学医学部医学科卒業後、東京医科大学病院に勤務。その後、マブチメディカルクリニック(内科・皮膚科)を開設。分子栄養学やアンチエイジング医療をはじめ、食糧学院の理事・講師を務めるなど「食」にも造詣が深く、さまざまな分野から人間の体をサポートする活動を行っています。

「敏感肌」と「赤ら顔」とは

肌の弱い方、皮膚トラブルによる「敏感肌」と「赤ら顔」

「敏感肌」とは、皮膚表面が敏感になり、ヒリヒリした感じやかゆみを感じることをいいます。敏感肌がひどくなると、顔の皮膚が赤く見える「赤ら顔」になることがあります。「赤ら顔」には様々な原因がありますが、その症状は大きく2つに分けられます。

(1)血液で肌が赤くなっているように見えるケース。
緊張したりストレスを感じると顔が赤くなってしまう方(赤面症)や、寒い屋外から暖かい室内に入ったときの急激な気温の変化で頬や鼻が赤くなる方は、このタイプにあたります。

(2)皮膚が炎症を起こして皮膚そのものが赤くなっているケース。
肌あれやニキビ・吹き出物、かぶれなどが悪化し、皮膚が炎症を起こすことが原因です。このタイプの赤ら顔は、敏感肌やアトピー肌など、肌が弱い方が特に起こしやすい症状です。

共通点は「皮膚表面の肌トラブル」

皮膚表面の肌トラブル「肌のバリア機能の低下」

皮膚そのものが赤くなるタイプの赤ら顔は、敏感肌が悪化した状態で、原因は主に2つあります。

(A)間違ったスキンケアでバリア機能を壊し、自ら敏感肌を招いているもの。
(B)アトピーやアレルギーなど、免疫システムの過剰反応によるもの。

(A)のケースでは、不十分な保湿や洗浄力の強すぎる洗顔料での洗いすぎなど、間違ったスキンケアを行うと肌表面が傷つき、角質層の一番外側にある皮脂膜を落しすぎてしまいます。肌表面が傷つくと、外的刺激から体を守ったり体内の水分が外に蒸発しないように防ぐ「肌のバリア機能」が損なわれます。肌のバリア機能に問題が起こると、皮膚の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーも乱れてしまうことになります。これにより、すこやかで美しい肌がどんどん損なわれてしまうのです。

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肌にやさしい「シンプルスキンケア」でトラブル解消

肌にやさしい「シンプル」スキンケアでトラブル解消

まず「肌のバリア機能」の回復が必要

肌の水分が失われると、皮膚表面の角質層が部分的に剥がれ落ちたりキメが乱れることで、肌のバリア機能が損なわれ、結果としてより肌が乾燥しやすくなるという悪循環に陥ります。また、肌のバリア機能が損なわれると、外部からの刺激を非常に受けやすい状態になりますので、正常な状態では問題ない化粧品でも過敏に刺激を受けやすくなります。そのような状態の肌には、低刺激の化粧品で水分を補うことが重要です。 水分を補うことで、すこやかな肌を保とうとする肌本来の「バリア機能」を正常に働かせることができるためです。

また、肌の乾燥によって角質層の水分が減少すると、肌はそのダメージを修復しようとします。すると、肌の角質をつくる機能が乱れてしまい、肌トラブルを招きやすい状態を引き起こしてしまう場合があります。

敏感な肌のスキンケアはシンプルに

肌のバリア機能が損なわれている状態の時は、肌を傷つけないシンプルなスキンケアをすることが大切です。ゴシゴシ洗いやピーリングなどは絶対にNG!マッサージを頻繁に行うことも避けた方がよいでしょう。

基本は何よりも「水分補給」ですが、重度の赤ら顔には原因を改善するためのサポート成分が入ったアイテムなどもあります。人前で赤くなったり、気温の変化で赤くなりやすい方には、血管が広がるのを抑えるビタミンK配合の化粧品、皮膚の炎症による赤ら顔をおさえたい方には、炎症を抑えるビタミンC誘導体などの成分が入った化粧品が有効なことがあります。このように、目的に合わせた化粧品を選ぶことで、さらに効果的なスキンケアになることが期待できます。

また、皮膚が赤くなっている場合は、肌が刺激に弱い状態になっているので、あれこれ入った美容液ではなく「シンプルな成分のスキンケアアイテム」を選ぶことが大切です。それ以上の攻めのケアは、トラブルがおさまってから行うようにしましょう。また、使用するスキンケア製品の種類なども必要最低限におさえ、合成成分や刺激の強いものは使わないようにしましょう

注目の成分!肌にやさしい植物エキス

肌にやさしい「コメヌカエキス」と「ダイズエキス」

肌の弱い方でも使える成分

刺激の弱いスキンケアアイテムにはどのようなものがあるでしょうか?今回は、日本で古くからなじみのある、米ぬかと大豆から抽出される2つの植物性成分に注目いたしました。

(1)コメヌカエキス・・・
米の胚芽から抽出したコメヌカエキスは、ビタミンEとB群、アミノ酸類を豊富に含みます。保湿力に優れ、肌を生き生きとした状態に保つ働きがあるので、肌の保護成分として使われます。米ぬかでぬか漬けを作っている女性の手はすべすべしてキレイといわれているのも、このような働きがあるからなのです。
(2)ダイズエキス・・・
大豆の種子から抽出したダイズエキスは、女性ホルモンと似た働きをする「イソフラボン」を含みます。高い保水パワーで、皮膚をやわらげて美しくすこやかな状態に保つサポートをします。

どちらも植物性のやさしい成分です。(米ぬかや大豆などにアレルギーを持っている方は、肌の一部で、まずは試されてから使うようにしてください) 肌が弱くなっていたり、刺激の強い化粧品を使うとかぶれたりヒリヒリを感じるという時は、配合されている成分に注意してスキンケア製品を選びましょう。

「植物エキス+発酵技術」で今までのシンプルスキンケアが変わる!

スキンケア大学のおすすめ!ORifER(オリファ)発酵美養液

発酵させたコメヌカエキスとダイズエキスを配合した「ORifER(オリファ)発酵美養液」。微生物の緩やかな発酵を見守りながら、一ヶ月程度の時間をかけて丁寧につくられた美容液です。

成分は、水と植物エキスを発酵させた成分だけという徹底的にこだわりぬいたシンプルで肌に負担をかけにくい処方。発酵の真の力を実感してもらえるよう、余分な成分は全てカットしてあります。無菌充填の使い切りタイプなので、防腐剤も使用していません。肌への刺激を与えないように、菌や高分子の物質を除去できる特殊フィルターでろ過をするこだわりも。常に開封したての状態で使用できるのは、新鮮で嬉しいですね。

独自の発酵技術で植物エキスの良さがさらに引き出されているので、うるおいやキメを期待できます。これ一本で、化粧水と美容液の2つの役割を果たしてくれるので、スキンケア製品をあれこれ使う必要がないのもポイント。100%植物性の成分で、肌の弱い方でも納得の商品です。なかなか良いと思うシンプルスキンケア商品が見つからないという方はぜひ!(スキンケア大学編集部)

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提供元:株式会社東洋発酵掲載日:2014/5/30