肌力UPで美肌へ導くスキンケア

肌トラブルの原因は、「皮膚の免疫力低下」

院長 向田公美子

監修:くみこアレルギークリニック院長 向田公美子先生

敏感肌や肌荒れをはじめ、さまざまな肌トラブルに悩まされる方がいます。これらの肌トラブルの背景には、外部刺激から肌を守る肌本来の力「バリア機能」の低下があります。美しい肌を保つために必要なのは、バリア機能をしっかりと働かせることが大切。最近の研究では、このバリア機能の一端を担うのは「皮膚の免疫システム」が関係していることがわかってきています。

バリア機能低下で起きる肌トラブル

バリア機能が低下した肌

敏感肌、肌荒れなどの肌トラブルに悩む方が増えています。ひどくなると慢性的な赤ら顔になったり、皮膚が薄くなり、ますますトラブルを招きやすい肌になってしまいます。これらの肌トラブルの背景には、外部刺激から肌を守る肌本来の力「バリア機能」の低下があります。

肌には、もともと異物や外部の刺激から肌を守り、水分の蒸発を防ぐ「肌のバリア機能」と呼ばれる力があります。しかし、加齢やストレス、間違ったスキンケアなどの影響で、バリア機能が低下してしまいます。すると、花粉やほこり、ダニ、カビなどちょっとした刺激に敏感になり、敏感肌やアトピーなどが引き起こされてしまうのです。さらに、皮膚そのものが炎症を起こす状態が続くと、赤ら顔などの症状が現れてしまうこともあります。

つまり、すこやかで美しい肌を保つためには、バリア機能をしっかりと働かせることが必要といえるでしょう。

免疫力の高い肌が美肌をつくる

肌の免疫システム

私たちが健康な体を保つためには、異物や病原菌に対抗する「免疫」が重要なのは、聞いたことがあるのではないでしょうか。最近の研究では、このバリア機能を担うものの一つに「皮膚の免疫システム」が関係していることがわかってきています

バリア機能がきちんと働いている状態とは、いわば、皮膚の免疫システムがしっかりと働いている状態。トラブルが少なく美しい肌とは、「免疫力の高い肌」のことなのです。

皮膚の免疫システムの司令塔として働くのが、表皮の内部にある「ランゲルハンス細胞」。この細胞が外部から侵入する病原菌や有害物質の情報をキャッチし、他の免疫細胞に伝えることで免疫機能を発動させます。また、乾燥や紫外線などが与える肌のダメージを鎮静化する役割も担っています。

しかし、乾燥や紫外線、ストレスなどは、このランゲルハンス細胞の働きを低下させてしまいます。また、清潔すぎる環境で過ごすと菌との接触が減り、免疫システムが乱れてしまいます。すると、アレルギーやアトピー、肌荒れなどを引き起こしやすくなるともいわれています。(衛生仮説)

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肌力向上モードに切り替えて、トラブル知らずの肌に

トラブル知らずの肌に

肌力の土台をつくる生活習慣

肌トラブルを起こしにくい美しい肌を作るためには、体の中から異物や病原菌に対抗する力を高めることが大切です。

そのために重要なのが生活習慣。加工食品に含まれる食品添加物を避けて、ヨーグルトやチーズ、納豆、漬物などの発酵食品を積極的に摂るなど、普段から、体にとって有益な菌と触れ合い、腸内環境を整える食事を心がけましょう。

また、アウトドアを楽しみ、自然と触れ合うことで、適度に自然の菌と触れる生活を送ることも大切です

スキンケアの見直しで肌力UPを目指そう

同時に、スキンケアを見直すことも大切です。石油系の界面活性剤などは、皮膚の角質層まで浸透しやすいので、肌本来の機能を損なっていきます。界面活性剤や化学合成成分などの肌に強い刺激となる成分を避け、刺激の少ない天然由来成分を使うようにしましょう

また、保湿をしっかりと行うことが重要です。汗でうるおっているように見える夏の肌でも、肌の内部は乾燥しています。肌力を内側からサポートしてくれるスキンケアを行って、すこやかな肌を目指しましょう。

「菌のチカラ」が肌力をしっかりサポート

発酵菌で肌力をアップ

発酵菌との共存が美肌を育む

菌というと、悪もののように扱われがちですが、人間にとって必要な菌もあります。人間は本来、自然の菌と密接な関わりを持っています。菌は、空気や土など自然界のみならず、人間の体内や皮膚にも存在していて、私たちの生活になくてはならないものなのです。

特に、私たち日本人は、さまざまな種類の「発酵菌」と共存することによって、和食の豊かな食生活を育んできました。微生物の働きで、食べ物の栄養価を高めたり、独特の風味やうまみを持った発酵食品が作られます。

また、ぬか床を長く漬けている人やお酒をつくる杜氏の手は美しいといわれるように、菌と共存する生活は美肌にとっても大きな力となってくれるのです。

肌力をサポートする発酵菌の数々

肌力をサポートしてくれる菌は、食べることに加えて化粧品などを通じて肌に触れることも効果が高まるといわれています

■パントエア菌 : 保湿、肌の防御力をアップし、あらゆる肌トラブルに対応します。
■納豆菌 : 肌本来のうるおい機能をサポートします。
■麹菌 : 麹菌の含まれる甘麹は「飲む美容液」といわれ、美容・健康に大きな役割を果たします。
■酵母菌 : 肌を潤わせ、調子を整えてくれます。
■乳酸菌 : 肌環境を整えてくれます。

スキンケア大学のおすすめ!「O.I.Z.(オイズ) PBジェル」

発酵パワーで肌力向上をサポートする美容液

パントエア菌、納豆菌、乳酸菌、酵母菌、麹菌の5つの発酵菌、さらにハーブエキスを配合した計20種類の美容成分が含まれる発酵美容液「O.I.Z. PBジェル」。発酵パワーでプルプル&もちもちの肌に導いてくれます

着色料、香料、鉱物油、石油系界面活性剤を使わない無添加処方で、肌にやさしいのも嬉しいですね。肌にしっかりとなじみ、ノンオイルなのに長時間うるおいが持続するのもポイント。

顔はもちろん、全身に使用できるので、全身の保湿ジェルやマッサージジェルにもぴったりです。お子様と一緒に、家族全員でつるつる美肌を目指しましょう。(スキンケア大学編集部)

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提供元:株式会社ベイベイベイ掲載日:2014/10/31