敏感肌さんでなくとも、化粧水選びは全てのスキンケアの中で最も重要なポイントです。毎日使い、しかもたくさんの量を肌に浸透させる化粧水ですから、慎重に選びたいものです。しかし、ちまたには多くの化粧水が出回っています。「敏感肌用」に限定しても相当な数になります。
自分に合った化粧水を探すには、とにかく試してみるというのが一番になります。誰かが良いと言っても、いざ自分に使ってみたらダメだったというパターンは多々あります。ですので、根気よく探し続けるのが重要です。店頭やインターネットで試供品を取り寄せたりするのもよいと思います。
敏感肌の方は特に、初めて使う化粧水はあごの下など目立たないところに少しつけて様子をみましょう。赤みや腫れが出なければ第一関門は突破です。あとは使い心地など、ご自分の好みで選んで下さい。
肌にピリピリ・ヒリヒリといった刺激が起きたら
トラブルを引き起こすことのない、自分に合う化粧水が見つかったら、製品を購入して使ってみましょう。毎日使用していると、「昨日まで大丈夫だったのに」と思うことが出てくるかもしれません。そういう場合には無理して使うことはせず、様子をみるようにしましょう。化粧水で無理は禁物です。そして、症状がひどいようなら医師の診察を受けてください。
自分に合ったスキンケア化粧水と出会うために
スキンケアのなかでも最も基本的かつ重要といえる化粧水。だからこそ、一番慎重に選んでください。もし一番肌に合う化粧水が見つかったら、トラブルが起きない限り使い続けていきましょう。同じスキンケア用品を長年愛用している人の肌は、なかなかにきれいなものです。自分に合う化粧水は、一生ものと言えるかもしれません。
敏感肌さんの化粧水選びは本当に難しいですし、よく合う一本が見つかって愛用して、急に合わなくなったときは本当に残念な気持ちになります。ですが、あまり深刻にならないでください。たとえば、似合っていたセーターも歳を取ればちょっと派手に感じたりします。去年まで可愛くかぶれていた帽子が、今年は違って見えたりすることもあります。
化粧水もそんなものかなと、おおらかに考えてみてはいかがでしょう。そういう気持ちで、ずっと使い続けられる自分のスタンダードを探しあててください。その時の年齢や状態に合わせて、また自分に合う化粧水を見つけていこう、という気持ちで取り組んでくださいね。
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