[目次]
唇がヒリヒリ、カサカサ荒れやすい原因とは?
唇は水分を保持する角質層がとても薄く、皮脂を分泌する皮脂腺がないので、荒れやすい構造をしています。
そんなデリケートな唇は、リップクリームの選び方と正しい使い方を知っているかどうかで、状態に大きな差が出てきます。
唇の保湿や乾燥予防には一般的なリップクリーム
リップクリームは、唇に潤いを与えて荒れを【防ぐ】のが目的。荒れてから使っても遅いのです。
「薬用」「医薬部外品」と表記されたものは、唇ケアに有効な成分が入っているというものですが、唇の荒れを予防するという意味では基本的に同じです。「唇が渇いて割れてしまった…」と、これらのリップクリームを塗るのではなく、唇が荒れていない普段から、リップクリームで保湿ケアしておくことが大切です。
荒れてしまった唇には医薬品のリップクリームを選ぶ
乾燥により荒れてしまった唇には、唇の荒れを治療する目的の「第3類医薬品」と表記されたリップクリームが効果的です。こちらは医薬品の部類に入り、唇の荒れを治すのが目的のリップクリームです。ややお値段は高めですが、荒れてしまった唇には、こちらのタイプのリップクリームを使いましょう。
リップクリームの効果的な塗り方
リップクリームを塗る際は唇のキメに合わせて縦向きに塗っていくのがポイントです。また、リップクリームが冷えている場合は、リップクリームの先端を温めて柔らかくしてから優しく塗るとよいでしょう。
荒れ・かぶれが治らないときは皮膚科に相談を
リップクリームは、塗りすぎもよくありません。1日に、多くても5回くらいまでに留めましょう。しかし、「リップクリームが手放せない」という方は、唇がリップクリーム、口紅、歯磨き粉などの成分でアレルギー反応やかぶれを起こしてしまっている可能性があります。
「リップクリームを塗る」「かぶれやアレルギーで唇が荒れる」「更にリップクリームを頻繁に塗る」という悪循環に陥っていても、単なる乾燥だと思い、自分ではなかなか気がつかないもの。あまりにリップクリームが手放せないようなら、一度皮膚科医に相談するのがおすすめです。
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