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シャンプーを選ぶ時に注目!成分のあれこれ

更新日:2016/12/09 公開日:2013/04/30

そもそも、なぜシャンプーには界面活性剤が入っているのでしょうか?

汗やホコリは水だけでも落とすことができるのですが、皮脂やスタイリング剤などを落とすには、どうしても界面活性剤が必要なのです。界面活性剤がくっつき、浸透していくことで、汚れが、毛髪や頭皮から剥がれやすい状態をつくります。そしてそれを、シャンプーの液体の中に溶かし出す乳化の役割をもち、さらにはその汚れがもう一度髪の毛にくっついていかないよう、汚れを包み込む役割を持ちます。このように、界面活性剤は、シャンプーにとってなくてはならないものなのです。

しかし、実は界面活性剤にも、さまざまな種類があり、それによってシャンプーが分類されます。次に、その種類を説明していきます。

シャンプーと界面活性剤

・高級アルコール系シャンプー

鉱油や動植物油脂などから作られる、界面活性剤が入っています。一般に販売されているシャンプーはほとんどこのタイプになり、洗浄力がわりと強いのが特徴です。

・せっけん系シャンプー

脂肪酸ナトリウムなどから作られる界面活性剤を使っており、洗浄力がとても強く、髪がゴワゴワしてしまうため、よほど脂性の強い方でなければ、まず使う必要はないでしょう。

・アミノ酸系シャンプー

アミノ酸から作られる合成界面活性剤が入っていて、洗浄力は弱いものの、頭皮への刺激は低いのが特徴です。敏感肌の方におすすめです。

このようにそれそれのシャンプーごとに性質があり、基本的にその選び方は頭皮の状態、たとえばオイリーか敏感か、などで決めていただければ結構なのですが、少しだけ気を付けていただきたい成分があるので説明いたします。

注意すべき界面活性剤

まず、市販の8~9割を占める高級アルコール系のシャンプーを使っている方は、成分をご覧になってください。ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸カリウムなどのラウリル硫酸成分の入った界面活性剤には、注意が必要です。

このラウリル硫酸は、かなり強い洗浄力を持つ石油系の合成界面活性剤なので、頭皮に必要な皮脂までとってしまったり、キューティクルまで剥がしてしまったりすることもあります。さらには、皮膚に残りやすい性質のため、毛穴をふさいで毛根に悪影響を及ぼす可能性もあるのです。

髪が痛んでいる方、パーマやカラーリングをしている方は、キューティクルが剥がれることで内部の栄養が抜けてしまうので、避けておいたほうがいいでしょう。

また、頭皮への刺激も大きいので、敏感肌の方はもちろんですが、薄毛、抜け毛などが心配な方は、これらの成分が入っているのも注意が必要です。

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