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乳児の「あせも(汗疹)」の原因とケア方法

更新日:2018/05/07 公開日:2013/06/01

あせも(汗疹)の症状は、ちくちくとしたかゆみをともなって現れる赤い湿疹の紅色汗疹(こうしょくかんしん)が一般的です。また、新生児では透明や白色に現れるあせももあり、特徴としてはかゆみがほとんどなく、水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)と呼ばれています。

汗っかきで肌と肌が重なる部分の多い赤ちゃんは、夏の暑い時期はあせもができやすく、汗をかきやすいおしりや頭、首回りなどによくできます。

あせもの原因

あせもの原因は、汗です。赤ちゃんは、大人と比べ体温が高く、新陳代謝が盛んなうえ、大人の肌よりも汗腺が密集しています。そのため、とても汗をかきやすいのですが、まだ汗腺が未発達なため、分泌された汗が汗腺の出口(汗孔)に詰まりやすく、不衛生な状態です。

汗をかいたら、拭いたり着替えさせたり、汗をそのままにしない工夫をし、清潔を保つようにしましょう。また、少量のおしっこでも、まめにおむつを替えてあげるとよいでしょう。

あせものケア

あせものケアは、汗をかいたままにせず、 清潔を保つということです。あせもを予防するために、室内の温度・湿度を快適に保ち、夏の暑い時期は、「自然の風」にこだわる必要はなく、適度にエアコンをつけて汗をかきすぎない環境を整えましょう。

肌に直接触れるものは、天然素材など肌にやさしい通気性のいい素材のものがよいでしょう。入浴の際は、しっかりと皮脂や汗を洗い流し、やさしく洗ってあげてください。

あせもができてしまった場合、かゆみで引っ掻いてしまったり、衣類が擦れると範囲が広がったりじゅくじゅくと悪化してしまうことがあります。範囲が広がり膿を持った「とびひ」となる場合もあるため、注意が必要です。とびひは、水膨れやかさぶたのような状態でかゆみと痛みをともない、引っ掻いたりして水膨れが破れると中の菌が周りに飛び散り、「飛び火」のごとく広がってしまいます。

赤ちゃんのあせもに対しては、予防と早めのケアをきっちり行うことが大切です。少しのあせもでも放置せず、普段以上に清潔を保つように心がけましょう。もし、悪化してとびひになってしまった場合、すみやかに小児科や皮膚科を受診してください。

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