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天然成分と合成成分にはどんな違いがあるか

更新日:2016/12/09 公開日:2013/07/30

サプリメントには、天然成分の入ったものと、合成成分の入ったものの両方があります。たとえば「ビタミンC」においても、天然成分を配合しているのか、合成成分を配合しているのかで違いがあるのです。

では、両者の違いはどういうところにあり、またどちらのほうがいいのでしょう?

サプリに含まれる天然成分と合成成分

天然成分というのは、その名のとおり野菜や魚といった自然界に存在する天然の食材から栄養を凝縮し、加工したものです。メリットとしては、人のからだになじみやすく、食材に一緒にふくまれる成分によって、また違う効果も期待できるということです。

しかし、合成のサプリメントのように飲みやすく加工することが難しいのです。大きなカプセルになったり、飲む量が増えたり、味にクセがあったりと飲むには少し難があるかもしれません。高用量にすることが難しく、十分な量がとれないと狙った効果があらわれにくいという点があります。

一方、合成成分というのは、化学的な方法でつくられた栄養素です。不純物が少なく、高用量で栄養素を得ることができるため、狙った症状に対して、効果はあらわれやすいといわれています。粒も小さく加工でき、また、味もクセのない仕上げにすることもできます。

そして、野菜や魚といった天然物は、時期によって栄養量が異なるなど、季節に左右されることもあり、高価なものが多いのですが、合成物はいつでも作れるので、比較的安価で手に入れることができます。

天然成分と合成成分は、どちらがいい?

上記の説明を見ると、高用量で高純度、しかも飲みやすいなどと書いてあり、いかにも合成のもののほうに軍配があがりそうです。しかし、合成成分には注意しないといけないことがあるのです。

 

上記には「天然の栄養分はからだになじみがいい」とさらりと書きましたが、これは結構重要なことなのです。わたしたち人間のからだには、自己防衛の力がそなわっています。ですから、からだにとって異物とされるようなものが見つかると、それを排除しようとする作用が働くわけです。

たとえば合成成分でつくられたビタミン剤があるとします。合成の場合、いくらでも栄養分を凝縮できますから、よく、「レモン100個分のビタミンCを凝縮!」などといったうたい文句が書いてあります。しかし、わたしたちのからだの中で排除されてしまうことを考えると、本当にレモン100個食べたときと同じ効果が出るわけではないのです。

効果が出ないだけならまだしも、からだが異物として排除するようなものをとりつづけた場合、どうなるかというのは誰にも分かりません。今のところ、医学的にはからだに害はないといわれていますが、不安をかかえている人が多いことも事実なのです。

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