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肌を傷めない、正しいひげのそり方

更新日:2016.12.09
公開日:2013.08.26
ドクター画像
この記事の監修者
赤坂ビューティークリニック 院長 青山秀和

ひげを剃る習慣がある男性は、カミソリで肌に刺激や負担を与えてしまいがち。正しいひげそりができないことで、炎症やニキビなどになってしまいます。ここでは、肌に負担を与えない正しいひげのそり方を、ドクター監修の記事で解説していきます。

スキンケアをする上で重要なことは、なるべく肌に刺激や負担を与えないということ。しかし男性の場合は、ひげをそる習慣があるので、肌に負担をかけてしまうことが多くなります。生活環境によっては毎日ひげをそらなくてはいけないという方もいるはず。肌にやさしいひげのそり方を身につけて、キレイな肌をキープしていくようにしましょう!

カミソリが肌に負担を与えてしまう

ひげをそるときに使うカミソリは、肌の上を滑らせるように動かすので、刃が肌にあたることで刺激や負担となってしまいます。簡単に言うと、肌の上でカミソリを動かすと、ひげをカットするだけでなく、肌までガリガリと削ってしまいます。

ひげを剃ったあとにヒリヒリしたり赤くなってしまうのは、肌を傷めてしまっている証拠。肌が荒れてしまうと、さまざまな肌トラブルへとつながってしまうので注意が必要です。そして、ひげをそるときは、肌への負担を最小限に抑えて行うことがポイントです。

ひげそり前の準備はしっかり

まず、カミソリでひげをそる前に、ひげをやわらかくさせる必要があります。蒸しタオルなどで温めると、ひげがやわらかくなるのでスムーズにそることができます。そして、カミソリを肌の上でなめらかに動かせるように、シェービングフォームやローションなどを使うことも大切です。

また、なるべく肌にカミソリをあてる回数を減らすために、効率よく、しっかりひげをそることができるようカミソリの動かし方や使い方を身につけましょう。

ひげそり後は、保湿も忘れずに

ひげをそった後の荒れた肌は、水分が蒸発しやすい状態です。肌が乾燥してしまうと、肌が持っているバリア機能も弱まってしまい、肌トラブルが起きやすくなってしまいます。そこでひげそり後の肌には、しっかりと水分を与えてあげましょう。

ヒリヒリしてしまったり炎症を起こしてしまった場合も、しっかりと水分を与えて保湿するように。忙しくて時間がないときでも、せめて化粧水を塗るように心がけましょう。

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