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50代の70%の人に発症!「老人性白斑」の原因・症状・治療法

更新日:2018/05/08 公開日:2014/05/15

色素異常症

老人性白斑はその名の通り高齢者に多くみられる症状で、なんと50代では70%の方に現れるとされています。悪性化することもないので過度に心配することはありません。ここでは老人性白斑の症状や原因、治療法について詳しく解説します。

老人性白斑

老人性白斑とは

老人性白斑とは高齢者に好発する皮膚の疾患です。50代では70%の方に症状が現れ、なかには30代で現れる方もいます。単に加齢によるものなので、そこから悪性化することもなく特に治療を施さなくても心配はいりません。また痛みやかゆみなどの自覚症状もなく、他人に感染することもありません。

老人性白斑の症状

老人性白斑の主な症状は、手足などの身体の皮膚に数ミリ程度の白い斑点が散らばって生じるというものです。また背中や腰、腹部にも好発します。小さな白い斑点はそれ以上大きくなることもなく、広がっていくこともありません。女性よりも男性に多く現れる傾向にあります。また白い斑点の数は個人差があり、数個から多い人では数十個までさまざまです。

老人性白斑の原因

老人性白斑はその名の通り、年齢を重ねることで発症するとされていますが、詳しい原因は未だ解明されていません。白い斑点が生じるメカニズムとしては、年齢を重ねると皮膚の表面にある色素細胞が減り、さらに色素細胞の機能が低下することで、色を黒くするメラニン色素までも減っていき、肌の色が薄くなります。

老人性白斑の検査や診断

高齢者の手足や身体に白い斑点があれば、老人性白斑と診断をします。老人性白斑の場合は高齢者特有の症状が目に見えて分かるので、特に難しい検査は行いません。

老人性白斑の治療

老人性白斑は感染もなく悪性化もないので特別な治療を施さなくても問題はありません。しかし治療法が未だ確率されていないため難病とされています。

ただし、ステロイドやタクロリムスなどの薬剤を用いて経過を観察し改善できる場合があります。また他にも効果が期待できる治療法がありますが、いずれも必ず効果が現れるというものではありません。

見た目が気になる場合はいずれかの方法を試すことをオススメしますが、自然に任せていても問題ありません。

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