スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

たるみ対策に効果的な化粧水の選び方

更新日:2017/04/28 公開日:2014/06/01

たるみの原因

たるみの原因にはいくつかありますが、加齢などによる「肌弾力の低下」「表情筋の衰え」、姿勢の悪さにより「下方向へ引っ張られること」が主な原因としてあげられます。これらの全てを化粧品によって防ぐことはできませんが、保湿することで肌弾力の低下を緩和することはできます。

化粧水の役割は、角質層までの保湿の補助だけですが、たるみやシワの形成を遅らせる手助けができます。

紫外線によるたるみ

紫外線は、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを傷つけ、破壊してしまいます。それは、波長の長いUVAが肌の奥にまで到達してしまうためです。こうしたダメージを減らすためにも、日頃からの紫外線対策が必要になってきます。

紫外線はガラス窓からも入ってきますので、家の中にいるから安心という訳でもありません。肌が弱くて日焼け止めなどを使用できない人であれば、長袖の服を着用する、帽子をかぶるなどの工夫をしましょう。

生活習慣によるたるみ

姿勢が猫背になっていると、自然と首が前へ突き出して顔の皮膚が下方向へ引っ張られてしまいます。猫背の姿勢が習慣化すると、骨が歪んでしまい、血液の流れが悪くなる原因となります。血流が悪くなると、顔の皮下脂肪が肥大してしまい、やがて顔全体が重力に負けてたるみを助長してしまいます。

こうした生活習慣によるたるみは、年齢に関係なく起こっているようです。近年では、悪い姿勢でのデスクワークやスマートフォンの操作のせいで、姿勢の悪い若い人が増えています。

加齢によるたるみ

ヒアルロン酸は、肌の真皮層で弾性繊維の隙間を埋めるゼリー状のムコ多糖類で、水分保持能力が特に優れている物質です。このヒアルロン酸を生み出す力は年齢を重ねるうちに衰えるため、たるみが形成されてしまいます。肌内部の水分が減ることにより保湿力が失われ、肌表面にシワ、顔全体にたるみが生じるのです。

女性ホルモンの減少

真皮層にあるコラーゲンやエラスチンは、女性ホルモンの量に比例するため、女性ホルモンが減ってくると、肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンの生成量が減少します。

保湿化粧水の選び方

たるみの主な原因は、肌の弾力が失われることです。肌弾力の低下は、肌内部の水分量が減り、保湿力が低下することで起こります。よって、たるみを予防するには、保湿成分がたっぷり配合された化粧水を選ぶのがよいでしょう。

ヒアルロン酸

肌の保湿成分として化粧水に配合されている成分に、ヒアルロン酸があります。ヒアルロン酸は分子が大きいため、角質層の内部には浸透しにくいものでした。しかし最近では、浸透力を増すために低分子化したものも開発されました。

低分子ヒアルロン酸は肌への浸透力は高いですが、しっとり感は弱いです。それが長く続くのは高分子のヒアルロン酸なので、しっとり感が欲しい時は高分子を、サラサラ感がよいときには低分子のヒアルロン酸を選ぶのがおすすめです。

セラミド

肌の水分を保つ細胞間脂質の代表が、セラミドです。洗顔やクレンジングなどにより肌の油分が奪われると、この細胞間脂質や天然保湿成分が流出したり、水分が蒸散したりしやすくなるため、これらを外から補ってあげる必要があります。セラミドが配合された化粧水は、水分保持に特に有効です。

たるみに効果的な化粧水の使い方

保湿成分がたっぷり配合された化粧水を選んでも、正しい使い方を知らないとかえって逆効果になってしまいます。以下にあげる点に注意しながら、正しいお手入れを心がけてください。

やさしくソフトタッチで化粧水をなじませる

肌の奥まで化粧水を浸透させたいあまり、手のひらで叩いてしまうと、肌にダメージを与えてしまいます。そのため、両手で肌に乗せるようなソフトタッチで化粧水をしみこませるようにしましょう。ホットタオルを使い、顔を温めるのも効果的です。

化粧水は適量を目安に

また、化粧水を多く使えば使うほどいいというわけではありません。化粧水が肌に浸透する量は限られており、浸透しきれなかった化粧水は、逆に肌の乾燥につながります。

今すぐ読みたい

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

カテゴリー