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活性酸素とは?

更新日:2016/12/15 公開日:2014/06/01

意外と知らない活性酸素の実体

美容や健康への関心が高い人であれば、「活性酸素」という言葉を目にする機会は多いのではないでしょうか。しかし、「身体によくない物質だ」ということをなんとなくわかってはいても、活性酸素がどういうものなのかを詳しく理解している人はあまり多くはないでしょう。

活性酸素が体内でどういった働きをするのか、しっかり知っておきましょう。

活性酸素の役割:本来は身体に必要なもの

活性酸素というのは、読んで字のごとく「活発な酸素」のことです。それでは何が活発なのかというと、「酸化させる力」が非常に強力なのです。

悪者だというイメージが強いかもしれませんが、本来は活性酸素は身体に必要なものです。酸化力が強いということは殺菌作用も強いということですので、体内に入り込んだ細菌類を駆除してくれる役割を持っています。また、酵素の働きを促進する効果もあります。活性酸素があるからこそ、身体中の細胞は健康を維持することが可能なのです。

そのため、普通に生活しているだけでも体内では活性酸素が作られています。一般に、呼吸で取り入れた酸素のうち、約2%ほどが活性酸素になると言われています。

増えすぎは老化の原因に

それにもかかわらず活性酸素に悪いイメージがあるのは、その酸化力があまりにも強力すぎるためです。活性酸素は適量であれば細胞を保護してくれます。ところが量が増えすぎると、かえって細胞にダメージを与えることにもなってしまいます。

酸化と言われてもピンとこない人もいるかもしれませんが、金属などのサビも酸化の一種です。つまり、体内の活性酸素が増えるということは身体をサビさせやすくするということなのです。

酸化すると細胞の老化が早まりますから、体内のあらゆる組織が衰えていきます。お肌のトラブルや生活習慣病などは活性酸素が原因で引き起こされることが多いです。息切れしやすくなったりシワが増えたりという現象も、活性酸素が関係している可能性があります。

活性酸素を増やす原因

活性酸素が増える原因はさまざまあります。以下は代表的なものです。

  • 激しい運動をする
  • 強いストレスを感じる
  • 紫外線を浴びる
  • 喫煙
  • 食生活の乱れ

これらの要因をすべて完全に断ち切ることは難しいかもしれませんが、努力と工夫次第で減らすことはできます。

※活性酸素が増える原因についてより詳しくは『活性酸素が体内に発生する原因と対処法』をご参照ください。

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