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ニキビ・肌荒れ対策サプリ成分「善玉菌」

更新日:2016/12/09 公開日:2014/05/15

善玉菌

お肌と腸内環境の密接な関係

美しいお肌は身体の内側から作られるものです。腸内環境が悪化すると体中に様々な悪影響が出るようになりますが、これはお肌も例外ではありません。ニキビや肌荒れといったお肌のトラブルは、腸内環境と密接な関係にあります。便秘がちだとニキビや肌荒れが起きやすいのは、このためです。

こうしたトラブルを防ぐためには、腸内環境を整えておく必要があります。善玉菌がニキビや肌荒れに効果的な理由を理解していきましょう。

善玉菌と悪玉菌

人間の腸内には、100種類以上(一説には約500種類)もの腸内細菌が存在しています。善玉菌というのは特定の菌の名称ではなく、数ある腸内細菌のうち健康維持に役立つ菌類の総称です。善玉菌は腸内の乳酸や酢酸を増やし、栄養の吸収を促進してくれる役割を担っています。

それとは反対に、健康を害する働きをしている菌もあります。これが悪玉菌です。悪玉菌は腸内の腐敗を進めたり、発がん性物質を作り出したりします。

腸内環境は、この善玉菌と悪玉菌のバランスで成り立っています。両者は拮抗する関係にあるため、どちらか一方が強くなるともう一方の働きが弱まります。さらに腸内には、常に強い側の味方をする日和見菌と呼ばれる菌類も存在しているため、ひとたび優勢になれば、みるみるうちに反対勢力は減少していってしまいます。

つまり腸内環境を整えるということは、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らすことなのです。

腸内環境の悪化が肌トラブルに繋がる理由

便秘から発生する有害物質

腸内環境の悪化が招くトラブルというと、まず便秘を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。便秘は辛く苦しいものですが、それだけでなくお肌にも悪い影響をもたらします。

便秘というのは、体内に老廃物を溜めている状態です。長期化すると便の腐敗が進み、有害物質を発生させるようになります。これでは危険なため身体はどうにかして有害物質を体外へ排出しようとするのですが、便によって出口が塞がれているため逃げ場がありません。そこで、有害物質は汗や皮脂などと一緒に毛穴から放出されることになります。

ところが、これは本来の肌細胞の機能以上の働きです。そのため有害物質の処理に手間が掛かってしまうとお肌の新陳代謝が追いつかなくなり、肌トラブルに繋がるというわけです。

ビタミン不足

美しいお肌を保つためにはビタミンが欠かせません。しかし、腸内環境が悪化しているとビタミン不足に陥りがちです。なぜなら善玉菌は、約11種類のビタミンを作り出す役割も果たしているからです。

特に、皮膚細胞を活性化させ新陳代謝を促しているビオチンというビタミンの存在は欠かせません。善玉菌が減ってしまえばビオチンの供給量も減るため、お肌の新陳代謝が不充分になります。

活性酸素の増加

悪玉菌には、活性酸素を発生させる働きがあります。活性酸素は細菌やウイルスなどから細胞を守ってくれる存在ですが、酸化力が強いため必要以上に増えすぎるとかえって細胞を傷つけることにもなりかねません。

細胞のダメージは、あらゆる肌トラブルの原因です。腸内環境が悪化すればするほど、肌トラブルが起きやすくなるのはこのためです。

善玉菌の効率的な摂取方法

最もお手軽な方法は、ヨーグルトを食べることでしょう。ヨーグルトには、善玉菌の代表格であるビフィズス菌や乳酸菌が含まれています。ただし口から入れた場合、多くの善玉菌は腸内に到達する前に死んでしまいます。しっかりと腸まで辿り着ける種類の善玉菌が用いられている商品を選ぶようにしましょう。

これはサプリメントを用いる場合も同じです。腸まで届くような工夫がなされているものでなければ、腸内環境の改善には意味がありません。

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