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婦人科での重い生理痛への治療法

更新日:2017/08/21 公開日:2014/07/01

今まで一度も受診したことがない人にとっては、婦人科はちょっと敷居が高くて行きにくい場所かもしれません。どのような診察をするのだろうと心配な場合は、あらかじめ検査内容や診察内容を知っておくと抵抗が少なくなるはずです。以下に、問診から診察までの流れと検査内容をまとめました。

受診前の準備から、診察までの流れ

受診前に用意するもの

生理痛の悩みで婦人科を受診するにあたって、まず確認しておきたいのが生理周期と直近の最終生理日、生理時の症状です。どれぐらいの周期で生理が来るのか、前回(できれば前々回まで)は何月何日から何日まで生理があったのか、そのときどのような症状があったのか、自分なりに情報をまとめておきましょう。

痛みの部位や強さ、症状が出るタイミングなどについて簡単なメモを持参すると、診察がスムーズにいきやすいです。基礎体温の記録をつけている人は、基礎体温表も持参しましょう。診断に役立ちます。また、診察には保険が適用されるので、保険証も忘れずに持っていきましょう。

受診する際に注意したいこと

内診を行う場合もあるので、受診の際には着脱しやすい服装がよいでしょう。ゆったりしたフレアスカートやソックスで行くと、内診する際にスムーズで便利です。また、顔色や健康状態を見てもらうためにも、濃い化粧や香水などは控えましょう。

生理中だから受診できないということはありません。ドクターに生理中であることを話せば問題ないので、強い痛みが我慢できない場合は遠慮せずに受診してください。事前に電話で状況や症状を伝えておけば、スムーズに診察できます。なお、受診前日の性交は内診のさまたげになるので控えましょう。

また、受診前にシャワーをあびて陰部を清潔にしておくのはいいのですが、膣の中まで洗ってしまうと正しく検査できない場合があります。洗うのは外陰部のみにとどめておきましょう。

問診

問診では、必要に応じて生理の周期や最終生理日、初めて生理が来た年齢、性交経験の有無、出産経験の有無、生理痛の状態や痛みの強さ、その期間について聞かれます。また、既往歴(これまでにかかった病気)や入院の有無、飲んでいる薬なども問われます。診断に必要な問診なので、恥ずかしがらずに事実通り話しましょう。先に問診表を渡され、記載する場合もあります。

検査

問診の内容に応じて、ドクターと話し合って決めた必要な検査を行います。生理痛で受診した場合は、子宮の位置や形、他の部位との癒着がないかの確認、子宮内膜症や子宮筋腫の有無などを調べます。

内診では、子宮や卵巣の位置と大きさ、癒着(ゆちゃく)や腫れ、痛みの有無を知るために、膣内を触診します。ただし、性交経験がない場合は内診しない場合もあります。

おなかの状態を知るために超音波検査をすることもあります。超音波検査は、おなかの上からあてて調べるタイプと、膣や肛門から器具を入れて調べるタイプがあります。また、(ホルモンの状態や)感染症の有無、子宮内膜症の有無を知るために、おりもの検査や血液検査を行うこともあります。

場合によっては、卵巣の病気の有無や子宮内膜症の程度などを確認するために、MRI検査やCT検査を行うこともあります。

治療と処方される薬

生理痛の原因がわかったら治療にうつります。原因が子宮内膜症や子宮筋腫にある場合には、病気の治療をしますが、原因となる病気がない生理痛の場合には、鎮痛薬やホルモン薬(低用量ピル)で痛みを抑えるのが一般的です。また、漢方の専門ドクターがいる病院では、漢方薬を処方してもらうこともできます。

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