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青汁とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/07/01

青汁の基礎知識

忙しさで食事のバランスが偏りがちな現代人の味方として登場した青汁。最近は、飲みやすさを売りにした商品もたくさん出回っていますが、青汁は本当に身体にいいのでしょうか?ドクター監修のもと、青汁の栄養と効能について解説します。

青汁とは?

食生活の欧米化にともなって、日本人の野菜消費量は今や欧米人より少なくなっていると言います。そんな中、野菜不足を手軽に補えるアイテムとして、青汁が人気となりました。緑黄色野菜を中心にケールや大麦若葉、明日葉など、今や使われる素材もさまざまです。

そもそも青汁とはどういうもの?

生の緑葉野菜をしぼった汁のことを青汁と言います。栄養や食物繊維を豊富に含むため、食事だけでは不足しがちな栄養分や食物繊維を効率的に補うことができます。ポイントは、なんといっても生であること。野菜に含まれるビタミンやミネラルなどの栄養素は、加熱調理すると生の状態よりその効能が落ちてしまうため、生のまま摂取できる青汁は画期的な飲み物と言えるのです。

グリーンスムージーとの違いとは?

青汁とグリーンスムージーの違いは、原材料と製法です。青汁は緑の野菜のみで作られますが、グリーンスムージーはフルーツと緑の葉野菜をミックスして作ります。果物が入っている分スムージーの方が飲みやすいですが、糖分は多くなります。

青汁は粉末タイプやサプリメントタイプに加工したが多く、手軽に飲むことができます。一方、グリーンスムージーは手作りするものなので多少手間がかかりますが、フレッシュな状態で飲むことができます。

日本人の野菜不足

農林水産省の調査によると、日本では農産物の消費量のうち、肉・油脂類の消費がここ数年増加しています。アメリカの食生活が野菜中心に見直されている一方で、日本では食生活の欧米化が進み、野菜の消費が年々減少しています。

野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が含まれています。健康的な生活を送るには、1日に350g以上の野菜を摂取することが理想とされていますが、これだけの野菜を毎日食べ続けるのはとても大変なことです。つまり、野菜そのものの摂取量が低下している現代の食生活では、慢性的な野菜不足に陥っているのです。

野菜不足は健康に大きな影響を及ぼします。生活習慣病や癌予防にも、野菜のビタミンや、ミネラル、食物繊維の働きが大きく関わっているとされるほど。身体にいいことはわかっていても、1日に350g以上はなかなか取りきれないというのが現代の日本人が抱く悩みではないでしょうか。

青汁で野菜不足を解消!

そこで、現代人の強い味方として登場したのが青汁です。ケールや大麦若葉、明日葉やクマザサ、よもぎ、桑の葉など、生の緑黄野菜をしぼって加工処理された青汁を飲むことで、自然の栄養素や野菜本来の成分を簡単に摂取できます。もちろん、1日350gという摂取量もクリアすることが可能でしょう。ただし、青汁によって含まれる栄養素が違うので、飲む際は目的に合った原料を選ぶようにしましょう。