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黒酢とは?黒酢の特徴と効果

更新日:2017/03/30 公開日:2014/07/01

黒酢と黒酢の効果

ここ最近、黒酢が健康食品として注目され、続々と商品開発されています。これは黒酢に含まれている成分が健康維持に良いとされているためです。ここではドクター監修のもと、黒酢にどのような特徴と効果があるのかを紹介していきます。

黒酢

ヘルスケア食品として注目され続けている黒酢は飲みやすく改良され、私たちの生活に浸透しつつあります。では、その健康を維持してくれる成分や効果はどういったものなのか、今一度見てみましょう。

黒酢とは

黒酢はJAS規格(農林水産大臣による品質保証規格)の中で、「米(玄米)に大麦または小麦のみを加えたものを原材料としたもので、穀物酢1リットルに対して原材料が180g以上使用されており、発酵や熟成によって褐色または黒褐色になったもの」と定められています。

黒酢は穀物酢の一種ですが、使用される原料によって「米黒酢」と「大麦黒酢」に大きく分けられます。熟成期間に黒褐色へ変化するのは、食酢の中でも群を抜いてアミノ酸が含まれているせいで、このアミノ酸が食品の加工や貯蔵の際に褐変反応を起こし、黒褐色へと変化するのです。このアミノ酸の含有量の多さから黒酢が注目され始めたきっかけとも言えます。

黒酢に含まれている成分

黒酢が健康維持食品として注目されたのは、その成分にあります。成分量は原材料や製造方法、熟成期間によって変化します。

(1)必須アミノ酸

黒酢ブームの火付け役と言えるのが、この必須アミノ酸です。体内で合成することができない9種類の必須アミノ酸のうち、黒酢はトリプトファンをのぞく、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、ヒスチジンの8種類を含有しているのです。

食事ではバランス良く摂取することが難しい必須アミノ酸やアミノ酸を、黒酢を飲むことで補うことができます。

(2)酢酸

黒酢の主成分はこの酢酸です。酢酸は、人間の体内に入るとクエン酸となります。クエン酸は、疲労の原因となる乳酸を分解してくれます。

その他にも黒酢にはリンゴ酸、コハク酸、フマル酸などの有機酸が含まれています。有機酸は腸内環境を整えたり、カルシウムの吸収を助ける働きをしてくれます。

(3)ビタミンB群、ミネラル

黒酢には、ビタミンB群やミネラルも含まれます。ビタミンBは身体の健康維持や代謝の働きを促す役割を持っていますが、体内に蓄積できないものなので、毎日食事から摂取しなければなりません。

またミネラルは5大栄養素のうちの1つであり、これも食事から取り込まなければならない栄養素の1つなのです。

黒酢ともろみ酢

黒酢ともろみ酢はよく似た食品と捉えられますが、実は主成分が違います。

黒酢の主成分は酢酸、もろみ酢はクエン酸が主成分です。ちなみに、もろみ酢も酢酸を含みますが少量しか含みません。これは味にも影響していて、酢酸を含む黒酢は喉を刺激するツンとした味わいですが、クエン酸は無臭であるため飲みやすく、食酢というよりも飲料として味わわれることが多くなっています。

黒酢の効果

黒酢の成分を見ると、その健康効果はとても様々、かつ優秀であることが分かります。ただし、何も気にせず毎日黒酢を摂取していればいいという訳ではありません。あくまで栄養バランスの整った食事を1日3食とり、黒酢をサポート食品と捉えて摂取することが重要です。

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