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眼精疲労に効くツボ

更新日:2017/07/26 公開日:2014/09/01

眼精疲労の治し方

眼精疲労に効くツボについて、ドクター監修の記事でお伝えします。「眼医者ごろし」と呼ばれるツボから頭痛や肩こりにも効果的なツボまで、いつでも手軽にリフレッシュできる眼精疲労に有効な12のツボをご紹介。

眼精疲労にツボをおしている女性の画像

現代人は目を酷使し過ぎています。そのため、多くの方が目の疲れや眼精疲労の症状に悩まされているのです。そのような方のために、眼精疲労によく効くツボを紹介します。

眼精疲労に効果のあるツボは、目の周りだけでなく全身にあります。仕事や勉強、家事の合間に、ぜひ試してみてください。

眼精疲労に効くツボ1 ~体の正面のツボ~

(1)肩井(けんせい)

肩こりのツボとしても知られており、肩を巡るエネルギーの中心とされています。乳頭から肩の上縁までまっすぐ手を移動させた周りで、押してコリコリと感じるところです。

(2)曲池(きょくち)

「曲池」は、ひじが曲がるところに邪気が溜まることを意味しています。手のひらを上にしてひじを曲げると、ひじの内側に横ジワができます。そのシワの、親指側の先端にあります。

(3)足三里(あしさんり)

ヒザのすぐ外側のくぼみから、指幅4本下がったところで、すねに沿ったところにあります。自律神経の乱れからくる眼精疲労に効果的です。

眼精疲労に効くツボ2 ~背中のツボ~

(1)天柱・風池(てんちゅう・ふうち)

首の後ろを通る、2本の太い筋の外側のくぼみにあります。髪の生え際を指で押すと痛みを感じるところです。頭痛や肩こり、首のこり、自律神経などにも効果があります。

(2)身柱(しんちゅう)

首を前に倒した時、首の付け根につき出す二つの出っ張りの間に位置する「椎骨」の間から背骨を3つ下がったところにあります。

手にあるツボ

(1)合谷(ごうこく)

合谷は、「万能なツボ」といわれており、頭痛や肩こり、神経系にも効果があります。手の甲を上にして、親指と人さし指の骨の付け根の間にあります。指で押すと痛みのあるところです。

(2)養老(ようろう)

手首の小指側にある、突出した骨のふち、少し下の外側にあります。老眼や肩の痛みにも効果があります。

眼精疲労に効くツボ3 ~顔にあるツボ~

(1)魚腰(ぎょよう)

眉の中央より少し下にあります。頭痛や目のたるみなどにも効果があります。

(2)晴明(せいめい) 左右の目頭から少し鼻寄りのくぼみのところにあります。頭痛にも効果があります。

(3)瞳子膠(どうしりょう)

目尻から指1本分外側にあります。目の周りのクマにも効果があります。

(4)太陽(たいよう)

こめかみから目尻にかけての骨の、眉尻と目じりの中間点から指2本分くらい外側のくぼんでいるところにあります。目の充血やかすみ目、老眼、顔面神経痛に効果があり、「眼医者ごろし」とも呼ばれるほど目にとてもよいツボです。

(5)四白(しはく)

瞳の中心の真下、下瞼より指一本分下にあります。頭痛や偏頭痛、視力回復にも効果があるといわれています。

ツボ押しの注意点

これらのツボを指の腹を使って、「痛いけど気持ちいい」と感じる程度の強さでゆっくり押します。数秒押したら力を抜くといったリズムで数回繰り返しましょう。強すぎると逆効果になってしまうので注意が必要です。また、目の周りは眼球を圧迫しないよう注意し、手を清潔にしてから行ってください。

眼精疲労は目のトラブルはもちろん、イライラや不安感といった自律神経の症状や身体の痛みなどに発展することもあります。ツボを刺激して疲れをこまめに取り除きましょう。

ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点

  1. 1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
  2. 2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
  3. 3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
  4. 4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。