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正しく知ろう!脂肪吸引のメリットとデメリット

更新日:2017/02/28 公開日:2014/09/01

脂肪吸引はつらいダイエットをしなくても痩せられるとして、とても魅力的な痩身方法で知られています。しかし、楽なことにはリスクは付きものです。脂肪吸引も、メリットばかりではありません。

メリットとデメリットをしっかり知ることで、予想外のトラブルを回避しましょう。

脂肪吸引のメリットとは?

まずは脂肪吸引を受けることによって得られるメリットを見てみましょう。

部分痩せができる

通常のダイエットでは体全体の脂肪が燃焼されるため、部分痩せをするのはなかなか難しいです。しかし、脂肪吸引は痩せたいと思った部分の「脂肪細胞の数を減らす」ので、痩せたい部分をピンポイントで整えることができます。

食事制限や運動をする必要がない

ダイエットに付きもののつらい行動、長期にわたる食事制限や運動などをすることなく、痩せたい部分の脂肪を減らすことができます。

リバウンドが起こりにくい

ダイエットの場合は、大きくなった脂肪細胞を小さくして脂肪全体の容量を減らすようアプローチするため、エネルギー摂取が増えれば脂肪細胞もまた大きくなります。これが、いわゆるリバウンドというものです。

それに対して脂肪吸引は、脂肪細胞の数そのものを減らすため、脂肪細胞が少なくなった部分はリバウンドしにくくなるというわけです。

痩せにくい部分をサイズダウンすることができる

二の腕や頬など、通常のダイエットでは脂肪を落とすのが難しい部分でも、脂肪吸引なら簡単にサイズダウンすることができます。

気になるデメリットは?

次に、気になるデメリットを確認しましょう。

高額な費用がかかる

脂肪吸引には健康保険が使えないため、多くの場合、一度の施術に20万以上の高い費用がかかります。また、方法や施術部位によっては一度で終わらず、数回に分けた施術になることもあります。よって、一度の施術費用はそれほど高くなくても、トータルで見るとかなり高額になるケースもあります。

痛みがある

方法によって痛みの程度は異なりますが、脂肪吸引が体にある程度の負担をかける施術であることは確かです。麻酔や痛み止めを使いますが、それでもまったく痛みがないということはほとんどなく、術後もしばらくは痛みを我慢しなければなりません。

回復するまでに時間がかかる場合がある

脂肪吸引では、ダウンタイム(痛みや腫れが引いて通常通りになるまでの期間)が長くなる場合があります。期間は吸引方法によって異なりますが、多くの脂肪を吸引した場合や出血量が多かった場合は、特に時間がかかります。

術者の技術によっては、美しくない仕上がりになる可能性がある

術者の技術力によっては、吸引した後の皮膚が凸凹になるなど、美しくない仕上がりになる場合があります。

同じ脂肪吸引の方法だったとしても、術者によってでき栄えがかなり変わり、医療事故という最悪のケースも報告されています。そのため、ドクター選びはとても重要です。

吸引した部位以外には、脂肪がつく可能性がある

脂肪吸引は脂肪細胞の数を減らす手術であるため、通常のダイエットよりはリバウンドしにくい痩身法です。しかし、カロリー過多の食事や運動不足の生活を続けると、吸引した部位以外の脂肪細胞が膨らみ、再び肥満体型になる可能性もあります。

体重はあまり減らない

脂肪自体にはあまり重量がないため、脂肪を吸引したからといって劇的に体重が減るということはありません。気になる部分の余分な脂肪がなくなるので引き締まった印象にはなりますが、体重計の数値にはほとんど変動がないのが通常です。

もちろん、大量に取った場合は体重も減りますが、体重が変わるほどの脂肪吸引には高いリスクがともなうため、あまりおすすめされていません。

内臓脂肪の多いメタボリックシンドロームは改善されない

肥満のなかには内臓に脂肪がつくメタボリックシンドロームがありますが、脂肪吸引では内臓脂肪を取ることができないため、これを改善することはできません。

脂肪吸引による死亡例

脂肪吸引は一般的に、部分的に脂肪を吸引し、体型の補正を目的としているため、死亡事故に至る例はまれだといわれています。

しかし、体に器具を入れ、麻酔を使用する手術であることを鑑みると、器具の扱いや患者の年齢や持病、普段服用している薬などに十分な配慮がなされない場合、なんらかのトラブルが起こる可能性は否定できません。

実際に、いくつかの死亡例も報告されているため、病院選びと担当ドクターとのコミュニケーションが大変重要です。

病院の評判や担当ドクターの経歴を確認しよう

脂肪吸引手術を検討している方は、まずはそのクリニックの手術実績や担当ドクターの経歴を確認しましょう。

そのうえで、これまでの病歴や服用している薬剤についての確認や超音波検査、血液検査などをきちんと行い、肥満についてのカウンセリングが充実しているかどうかをチェックしてください。十分に納得できる説明が得られない場合は、いくつかの病院を比較して検討してみるのがよいでしょう。

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